知らなかった、というだけで、私たちは随分とたくさんの無駄遣いをしています。
お金・生活に関わる話題を取り上げ、夫婦で明日はわが身と考えてみる・・。
独立系ファイナンシャルプランナー 『FP知恵の木』の伊藤さんご協力のもと、
プロのアドバイスも聞くことができます。

2010-08-27 住宅ローン獲得競争が激化

■【 住宅ローン獲得競争が激化 】

〇 銀行の住宅ローン獲得競争が激化している。米国経済などの先行き不安が強まる中、日銀は「緩和的な金融環境を粘り強く維持していく」としており、当面は超低金利政策が続く見通し。

〇 こうした状況の下、各行は短期金利に連動する変動金利型住宅ローンに優遇金利を設けるなどし、積極的な顧客獲得に動いている。

〇 住宅ローンは、金利動向に応じて見直す変動金利型、一定期間まで固定でその後変動に移行する固定金利選択型、全期間固定金利型の3種に大別される。

〇 住宅金融支援機構の調査によると、2007年1月に9.4%だった変動金利型の利用者は、今年7月には47.8%と半数近くまで伸びた。デフレ不況が長引き、変動型でも先々の金利がそれほど上がらないとの見方が増えたためとみられる。

 時事通信 2010/8/18 - より抜粋


■【 明日はわが身と考えてみるぞ。 】

 数年前から超低金利な時代と言われてきましたが、まだまだ低金利が続く見通しみたいですね。変動型の優遇金利は過去最低水準まで下がっています。いまでは1%前後ですもんね・・。

 少し前には事務手数料はかかるものの、借入金利をゼロにするキャンペーンもあり、申込みが殺到したみたいです。

 例えば、3000万円を35年返済で借入した場合、2007年の標準的な
金利1.875%だと総返済額は4093万円。これが現在の標準的な金利の1.475%だと総返済額は3842万円。たった0.4%の差で、251万
円も支払額が違ってきます。

 また、住宅ローン控除額は今年が最大です。来年からは段階的に減額されるので、これも今が一番お得になります。

 不景気とは言われますが、住宅取得においては史上最大の低金利と、最高の税制優遇で本当に今がチャンスみたいです。タイミングは逃さないように計画したいですね。


■【 プロの視点。CFP伊藤誠さんからのメッセージ。 】

 住宅ローンで支払う利息をご存知ですか。

 例えば、3000万円を35年返済固定の2.23%(最安金利)で支払う
利息合計は1324万円です。すごい金額ですね。

 固定金利3.5%ではどうでしょう。2207万円が支払う利息合計です。

 私が住宅を買った15年前はこのぐらいの金利で、これでもすごく金利が下がりこれ以上金利は下がらないと言われていました。

 単位が1000万、100万ですから、ここに注目しない手はないですよね。

 生涯お金を1000万円貯めるのはとても大変なことですし、みなさんも実
感していると思います。

 でもお金を1000万円節約するのと、1000万円貯めるのとどちらが難
しいでしょう。お金が貯まるのは、収入−支出=貯蓄ですから、1000万円
収入を増やすのと、1000万円支出を減らすことは同じ意味になります。

 さらに1000万円収入を増やすと、税金や社会保険等が取られますので、1000万円貯めるには1000万円以上の収入がなければ1000万円は貯められません。

 1000万円の支出を減らせば税金に関係ないので、まるまる1000万円
貯蓄ができます。

 これぐらい住宅ローンを見直すということは価値のあることなのです。

 ここで再度住宅ローンの見直しをしてみませんか。

posted at 10:31:00 on 2010-08-27 by nmura - Category: 1, お金のトピックス

検索語句ランキング
  1. 睡眠預金 (510)
  2. 扶養範囲 (395)
  3. 個人年金 リスク (387)
  4. 人生にかかるお金 (375)
  5. 人生 費用 (343)
  6. 納税準備預金 メリット (310)
  7. 子供 育てる 費用 (234)
  8. エンゼル係数 (226)
  9. ニューナイスプラン (216)
  10. おねしょ妻 (176)