知らなかった、というだけで、私たちは随分とたくさんの無駄遣いをしています。
お金・生活に関わる話題を取り上げ、夫婦で明日はわが身と考えてみる・・。
独立系ファイナンシャルプランナー 『FP知恵の木』の伊藤さんご協力のもと、
プロのアドバイスも聞くことができます。

2010-10-29 自分は受け取れない? 障害年金、思いこみ注意

■【 自分は受け取れない? 障害年金、思いこみ注意 】

〇 公的年金といえば「老後の生活設計の柱」というイメージが強いが、実は老齢年金だけでない。思わぬ病気やケガで障害者になった場合に受け取れる障害年金も公的年金だ。

〇 身体や精神に障害があるのに障害年金について知らなかったり、受給していない人は意外に多い。障害者は日本に約700万人いるが、障害年金の受給者は180万人程度だった。

〇 年金の受給には、障害の原因である傷病について、最初に病院などで診察を受けた日から1年6カ月たった時を障害認定日と呼び、その日時点で障害等級に該当する必要がある。

〇 障害基礎年金では老齢基礎年金の満額分が最低保証される。

〇 身体の病気でないから障害年金は支給されないと思い込む人がいるが、間違い。病名で判断せず、その障害で日常生活がどれだけ不自由かがポイント。

 日経新聞 2010/10/24 - より抜粋


■【 明日はわが身と考えてみるぞ。 】

 意外と知られていない公的年金の話しですね。やはり年金と言えば、老後に受け取る老齢年金ですが、それ以外もあります。今回の障害年金や遺族年金も公的年金です。

 以前、FPの伊藤さんに年金についてお話を伺ったとき、民間の保険に比べて年金は圧倒的に手厚い保険だって言っていました。障害年金、遺族年金も含んでいるのがその理由みたいです。

 障害認定日は初診日で決まりますが、外傷などのケガであれば特定しやすいですが、がん、糖尿病などの病気の場合は初診日を特定しにくい。常日ごろから健康診断結果や診療記録などをまとめておくのが大切みたいです。


■【 プロの視点。CFP伊藤誠さんからのメッセージ。 】

 最初に病院などで診察を受けた日から1年6カ月たった時を障害認定日。ということは、1年6カ月たたないとお金がもらえないのでしょうか。

 これは、1年6カ月までは健康保険から傷病手当金がもらえるからです。ようするに、障害者になってしまって、すぐなにかしらの社会保険から支給があるということです。

 次に年末調整が近いので税金の話。(上記は社会保険の話です)

 障害者になってしまったり、障害者を扶養にもつと税金が安くなります。控除が増えます。

 これは、障害者手帳の有無がポイント。税金の還付もお忘れなく。

posted at 10:29:00 on 2010-10-29 by nmura - Category: 1, お金のトピックス

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