知らなかった、というだけで、私たちは随分とたくさんの無駄遣いをしています。
お金・生活に関わる話題を取り上げ、夫婦で明日はわが身と考えてみる・・。
独立系ファイナンシャルプランナー 『FP知恵の木』の伊藤さんご協力のもと、
プロのアドバイスも聞くことができます。

2010-06-04 介護費用をどう準備するか

■【 介護費用をどう準備するか 】

〇 まずは基本的な生活資金を準備しておくこと。その上で300万〜500
 万円程度の予備資金を準備しましょう。それでも足りなければ、自宅を活用したりお葬式代などとして準備している蓄えを充てたりすればいいでしょう。

〇 介護に対応できる高齢者住宅・施設に払う額の内訳をみると「生活するための費用」の割合が大きくなっています。

〇 通常の生活でも月15万〜20万円くらいはかかることを考えると、まずは老後の生活資金をしっかり準備しておくことが、介護資金準備につながります。

〇 自宅で介護する場合には、外部に払う金額は少ないものの、1対1で面倒を見るため「介護のコスト」は施設介護とは比較にならないくらい大きくなります。

 読売新聞 2010/5/20 - より抜粋


■【 明日はわが身と考えてみるぞ。 】

 介護に備えていくら準備しておけばいいか?介護費用とみなされる金額のほとんどは住む場所と食べ物のコストになります。まずはこの生活費を考えておく必要がありますね。

 例えば、有料老人ホームなどで月24万円くらいかかりますが、生活する為のお金がほとんどを占め、介護費用は5万円程度になります。通常の生活でも月15万〜20万円くらいの生活費はかかりますからね。

 まずは老後の生活資金をしっかり準備しておく必要がありそうですね。その上で、300万〜500万円程度の予備資金が準備できればいいですね。

 親が要介護状態になると、同居している人や主に介護を担う人への負担は限りなく大きくなります。家計も心も折れてしまわないようにしっかり備えておきたいですね。


■【 プロの視点。CFP伊藤誠さんからのメッセージ。 】

 “親は子どもに迷惑をかけたくない”。これはみなさん口をそろえて言われ
 ます。親孝行もありますが、最大の子ども孝行は子どもに迷惑をかけないことではないでしょうか。

 私は介護の資金準備を考えることも大事ですが、介護を受けないぐらい元気で老後を暮らすことを目指すほうが最も健全だと思います。私の周りには高齢でも元気マンマンの人たちがたくさんいらっしゃいます。

 介護予防。これは、お金もかからず最も良いことだと思います。どうすれば良いか。これはとても簡単で趣味を死ぬまで持ち続けることです。できれば野外の趣味で人と接する趣味であればよりベターです。

 介護を受ける人と介護を受けない人。介護を受けない人のほうが圧倒的多数です。お金を準備するよりも、介護を受けないでよい人になりましょう。

posted at 10:25:00 on 2010-06-04 by nmura - Category: 1, お金のトピックス

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