知らなかった、というだけで、私たちは随分とたくさんの無駄遣いをしています。
お金・生活に関わる話題を取り上げ、夫婦で明日はわが身と考えてみる・・。
独立系ファイナンシャルプランナー 『FP知恵の木』の伊藤さんご協力のもと、
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2010-03-05 住宅機構、金利を優遇 当初10年間1%引きに

■【 住宅機構、金利を優遇 当初10年間1%引きに 】

〇 政府の景気対策の一環として、住宅金融支援機構が長期固定金利型住宅ローン「フラット35」を新たに借りる際の金利を大幅に下げる優遇措置を実施している。

〇 住宅ローン市場では現在、金利が1%前後まで下がっている変動金利型に人気が集まっている。しかし、将来金利が上がれば、返済負担が想定外に急増する恐れがある。

〇 フラット35を対象にした今回の優遇措置は、そうしたリスクがないローンを、これまでより有利な条件で借りやすくするのが狙いといえる。2010年12月30日までに申し込めば利用できる。

〇 当初一定期間の金利を下げるので、厳密には「全期間固定」でなくなる。ただ、優遇適用がなくなった後の金利は事前にわかるので、変動ローンのような将来の負担に関する不確実性はほとんどない。

 日経新聞 2010/2/28 - より抜粋


■【 明日はわが身と考えてみるぞ。 】

 住宅ローンは借入れ額が大きいので、1%金利が優遇されるだけで、返済する金額は数百万円レベルでちがってきる。例えば、3,000万円の借入れで計算すると、従来に比べて今回の優遇措置で220万〜290万円程度支払い額が減ってきます。

 しかし現状の住宅ローンの変動金利はかなり安い。1%前後の変動金利に比べれば、金利が優遇されたフラット35の固定はまだまだ高い。将来の資金計画が立てやすい固定金利にするのか、金利が安い変動にするかは、様々検討したうえで間違えない選択をしないようにしたいですね。

 初めから住宅ローンをフラット35で考えていた人には、めったにないチャンス到来ですね。細かな条件などもあるようなので、確認しておきましょう。


■【 プロの視点。CFP伊藤誠さんからのメッセージ。 】

 これはフラット35Sの金利引下げ幅を拡大です。Sでなければいけません。

 平成22年12月30日までにお申し込みされる方に適用する時限措置となります。この時限措置というのは該当すればかなりお得です。

 次のいずれか1つの基準を満たす住宅がS適用となります。

 ・省エネルギー性
  省エネルギー対策等級4の住宅。耐震性耐震等級(構造躯体の倒壊等防止)
  2または3の住宅

 ・バリアフリー性
  高齢者等配慮対策等級3、4または5の住宅。耐久性・可変性・劣化対策
  等級3、かつ、維持管理対策等級2または3の住宅(共同住宅等について
  は、一 定の更新対策が必要)

 ・耐震性
  耐震等級(構造躯体の倒壊等防止)2または3の住宅

 ・耐久性・可変性
  劣化対策等級3、かつ、維持管理対策等級2 または3の住宅(共同住宅
  等については、一定の更新対策

posted at 14:47:00 on 2010-03-05 by nmura - Category: 1, お金のトピックス

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