知らなかった、というだけで、私たちは随分とたくさんの無駄遣いをしています。
お金・生活に関わる話題を取り上げ、夫婦で明日はわが身と考えてみる・・。
独立系ファイナンシャルプランナー 『FP知恵の木』の伊藤さんご協力のもと、
プロのアドバイスも聞くことができます。

2010-02-19 子ども手当、何に使うの?

■【 子ども手当、何に使うの? 】

〇 子ども手当の使い道について、「子どもの将来のための貯蓄」が最も多く、半分を超えました。学資保険などを含めると貯蓄が54%。子どもの塾や通信教育、通園料や授業料の補てんが続いた。

〇 子どもの塾や習い事を増やしたくても、費用の問題で我慢している家庭は6割にのぼる。手当の支給で子どもへの投資をあきらめる家庭は少なくなるでしょう。

〇 子ども手当の乗数効果は0.4です。乗数効果とは、財政支出によって一定期間に国内総生産がどの程度上がったかを示す指標です。子ども手当の数値は公共工事に劣ります。

〇 手当を支給しても貯蓄に回ってしまっては景気浮揚の効果は限定的です。支給方法の工夫が必要なようです。

 日経新聞 2010/2/14 - より抜粋


■【 明日はわが身と考えてみるぞ。 】

 今年度は一人当たり月1万3千円を、6月と10月、来年2月の年3回にまとめて振り込まれます。来年度からは月2万6千円に倍増する予定。

 子ども手当というくらいなので、子どもの為に使うとは思うのですが、半分が貯蓄なんですね。学習塾など教育業界は、子ども手当で相当潤うはずですね。年3回の支給時期は塾の講習の募集時期とも重なりますしね。

 この手当が景気対策としてどうなのかも考えておきたいですね。財政支出が消費につながってGDPを押し上げる効果の大きさが乗数効果。公共事業が高いのは分かりますが、子ども手当の経済効果が少ないのも考えものです。

 単純に半分が貯蓄に回る予定なのに、大丈夫なのかなぁと思ってしまいます。子どもの為に使う動機付けが欲しいですね。必ず使わないと逆に損をするとか。


■【 プロの視点。CFP伊藤誠さんからのメッセージ。 】

 子ども手当は、景気対策なのでしょうか。景気対策であれば別の方法のほうが良いはずです。

 子ども手当ては少子化対策ではないでしょうか。今の日本で子どもを2人、3人、4人と育てるには親からのサポートなしで、ゼロから結婚する夫婦には厳しいと思います。

 子どもの数が減り続ける国はやはり衰退していきます。子どもが多い国は将来明るいのが事実です。

 日本が子どもを育てやすい国になれば良いと思い、子ども手当ては単なる減税よりも良いと思いましたがみなさんはいかがですか。

posted at 14:44:00 on 2010-02-19 by nmura - Category: 1, お金のトピックス

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