知らなかった、というだけで、私たちは随分とたくさんの無駄遣いをしています。
お金・生活に関わる話題を取り上げ、夫婦で明日はわが身と考えてみる・・。
独立系ファイナンシャルプランナー 『FP知恵の木』の伊藤さんご協力のもと、
プロのアドバイスも聞くことができます。

2010-01-15 暮らし「厳しくなる」4割

■【 暮らし「厳しくなる」4割 】

〇 今年の家計収支と将来の暮らしについて「厳しくなる」との回答がともに4割を超え、生活への不安が浮き彫りになった。一段と厳しさを増す家計の見直しに向けて「節約に取り組む」という人は全体の6割強に達した。

〇 給料やボーナスなどの収入が「減った」という人が半数を超え、年間の家計収支も「赤字だった」が40%と「黒字」の倍近くに達した。

〇 収支が厳しくても教育費については”聖域”扱いとしている人が多く、節約の対象として挙げた人はわずか1%。「不景気でも子供の教育費は下がらず、子供が進学すると金額が膨らむので不安だ」と悩む。

〇 年金・医療・介護などの社会保障制度や子育て、雇用などについての国の施策は、日々のくらしの「安心」を支えるために必要不可欠な基盤だ。この基盤への不安感は依然として根強いことが、今回の調査でも明らかになった。

 日経新聞 2010/1/10 - より抜粋


■【 明日はわが身と考えてみるぞ。 】

 生活レベルで景気の回復を実感できるのはまだまだでしょうか。ほとんどの人が今年も厳しい年になると予想し、節約志向が強まっているようです。

 景気動向もですが、社会保障制度に不安が集中しているようです。その中でも年金制度に対する不安は大きいようです。しかし、「ねんきん定期便」が送付されてくることによって、受給額も把握でき年金に対する意識が変わったような気がします。

 少子高齢化時代をむかえ、増え続ける社会保障費用をささえるには、保険料負担のさらなる増加や増税などが迫っています。社会保障費のためならやむを得ないのも理解できますが、今後の展望を示してくれないと不安ばかりがつのるような気もします。


■【 プロの視点。CFP伊藤誠さんからのメッセージ。 】

 今年とか来年とか1年単位で考える時代は終わりましたね。

 自分(家族)が30歳の時、40歳の時、50歳の時、60歳の時、70歳の時と計画しなければ生きていけない時代になりました。

 昔(昭和の時代)はそうではなかったのですよ。何も考えずにただ働いていれば、給与は年齢とともに毎年上がる、土地は毎年上がる、株も毎年あがる。

 会社を転職する人は数少ない。年金は60歳からもらえる。退職金は60歳のときに2000万円〜3000万円はあたりまえ。

 これならファイナンシャルプランナーなんて必要ないですね。

 今の時代の生き方を昭和の先輩達に聞いてもわかりません。20歳〜45歳ぐらいの人は、過去日本の歴史にない生き方(ライフプラン)を実践しなければならない人たちです。

posted at 14:33:00 on 2010-01-15 by nmura - Category: 1, お金のトピックス

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