知らなかった、というだけで、私たちは随分とたくさんの無駄遣いをしています。
お金・生活に関わる話題を取り上げ、夫婦で明日はわが身と考えてみる・・。
独立系ファイナンシャルプランナー 『FP知恵の木』の伊藤さんご協力のもと、
プロのアドバイスも聞くことができます。

2009-12-25 源泉徴収票 所得税の計算法 確認を

■【 源泉徴収票 所得税の計算法 確認を 】

〇 年末年始にサラリーマンなど給与所得者が勤め先から受け取る源泉徴収票。一年間の収入や家族構成などから年間の所得税の支払い額を計算したもので、小さな1枚紙に多くの課税情報が込められている。

〇 年収が結構高くても所得税を払わずにすむ人が、実は少なくない。源泉徴収票の「源泉徴収税額」の欄をみると、金額がゼロという人が意外に多い。

〇 毎月の給与から天引きされる所得税が多すぎていたり、逆に不足していたりすれば、年末調整によって清算される。

〇 使い切れずに余った住宅ローン控除額は、上限付きで翌年度分の住民税から差し引ける場合がある。今回からは住民税から控除できる額が源泉徴収票で分かり、申告しなくても原則、住民税から控除されるようになった。

 読売新聞 2009/12/9 - より抜粋


■【 明日はわが身と考えてみるぞ。 】

 小さくて薄く、数字と難しい言葉が並んでいる紙。でもここに一年間の収入や課税状況が詰まっているので、ぜひとも理解しておきたい内容ですね。

 FP伊藤さんも昔から言っていた、「右上の源泉徴収税額の欄がゼロ」の人は、住民税からも引けるので要注意です。昨年までは住民税の申告手続きが必要でしたが、今年からは自動的に翌年の住民税に反映されるようです。

 また、副業があったり、転職、退職した人は、年末調整が正しくできていない可能性があるので、ちゃんと確定申告した方がいいとのこと。

 支払った税金を取り戻せるチャンスはそうありません。与えられた機会を逃さないように、しっかり確認したいですね。


■【 プロの視点。CFP伊藤誠さんからのメッセージ。 】

 今日は12月25日でこの源泉徴収表をもらう人は最も多い日だと思います。小さな1枚紙に多くの課税情報が書いてあり、税金の詳しいことはわからなくとも、給与明細をいつも見ないで捨ててしまっても、この年に1度の源泉徴収票の見方がわかれば、かなり節税の道が開けると思います。

 3大節約として個人的に保険・住宅ローン・税金だと私はいつも思っています。

 今回から住民税から控除できる額が源泉徴収票で分かり、申告しなくても原則、住民税から控除されるようになりました。この原則というのがあやしいですよ。

 手書きの源泉徴収表をもらっている場合は特に注意です。住民税から控除できる額が源泉徴収票に書いていない可能性がありますよ。

posted at 14:29:00 on 2009-12-25 by nmura - Category: 1, お金のトピックス

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