知らなかった、というだけで、私たちは随分とたくさんの無駄遣いをしています。
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独立系ファイナンシャルプランナー 『FP知恵の木』の伊藤さんご協力のもと、
プロのアドバイスも聞くことができます。

2009-11-06 年末調整に関するご相談

■【 年末調整に関するご相談 】

> こんにちは。いつもメルマガ楽しみに拝見しています。
>
> さて、年末調整に関して質問させてください。
>
> まず、社会保険料の控除に関してですが、
> 夫、妻の両方が国民年金に加入しています。
> 被保険者は別々ですが、夫が妻の分も合わせて支払っています。
> 妻は夫の扶養にはいっています。
> この場合、夫の年末調整で、夫、妻の合算した金額を
> 納付済みの保険料として申請してもいいのでしょうか?
> それとも、夫の年末調整では、夫の分だけでしょうか?
>
> あと、生命保険料の控除に関してですが、
> これも上記と同様に、夫、妻が別々の契約で保険に加入しています。
> 契約者、被保険者ともに、夫の分は夫、妻の分は妻の契約です。
> 生命保険料も夫が妻の分も合わせて支払っています。
> この場合、夫の年末調整で申請できるのは、夫と妻の合計、
> もしくは夫の分だけのどちらになりますでしょうか?
>
> 乱筆ですみません。
> ただ少しでも税金が返ってくれば嬉しいと思いまして。
>
> 教えていただければ嬉しいです。
> よろしくお願いいたします。


■【 CFP伊藤さんからのコメント 】

 こんにちは、『FP知恵の木』伊藤です。ご相談をお寄せいただきありがとうございます!

 とても良いご質問ありがとうございます。

 社会保険料の控除に関してですが、夫が妻の国民年金も合わせて支払っている場合、夫の年末調整で、夫、妻の合算した金額を納付済みの保険料として申請してもいいです。

 これを申請していない人は少なくないと思いますが、損してますよ。

 生命保険料の控除に関してですが、保険料を夫が妻の分も合わせて支払っている場合、夫の年末調整で、夫と妻の合計を申請してもいいです。

 国税庁ホームページが参考になりますのでご紹介します。

 No.1140 生命保険料控除 (平成21年4月1日現在法令等)

 1)制度の概要
 納税者が生命保険料や個人年金保険料を支払った場合には、一定の金額の所得控除を受けることができます。これを生命保険料控除といいます。

 2)対象となる生命保険料
 対象となる生命保険料は、保険金などの受取人のすべてを自己か又は自己の配偶者、その他の親族とする生命保険契約等の保険料や掛金です。

 【妻が契約者の生命保険料】

 Q1)
 妻が契約者である生命保険契約について夫が保険料を支払っている場合、夫が支払った保険料は夫の生命保険料控除の対象となりますか。

 A1)
 生命保険料控除の対象となる生命保険契約等とは、一定の生命保険契約等で、その保険金等の受取人のすべてをその保険料の払込みをする者又はその配偶者その他の親族とするものをいい、契約者が誰であるかは要件とされていません。したがって、この要件が充たされている限り、保険料を支払った夫の生命保険料控除の対象になります。

 またのご相談やご感想、お待ちしております。ありがとうございました!

posted at 14:04:00 on 2009-11-06 by nmura - Category: 2, 相談コーナー

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