知らなかった、というだけで、私たちは随分とたくさんの無駄遣いをしています。
お金・生活に関わる話題を取り上げ、夫婦で明日はわが身と考えてみる・・。
独立系ファイナンシャルプランナー 『FP知恵の木』の伊藤さんご協力のもと、
プロのアドバイスも聞くことができます。

2009-10-30 親の保険金請求、子供ができる?

■【 親の保険金請求、子供ができる? 】

〇 生命保険では死亡保険金以外に、特約などで入院時や余命6ヶ月と診断されたときなど被保険者が生きている間に保険金を受け取る機会があります。

〇 被保険者が意識不明である場合や、余命6ヶ月であることを本人が知らない場合などは、自分で請求手続きできず保険金を受け取れない恐れがあります。こうした事態に備えるために設けられたのが「指定代理請求特約」です。

〇 子供などを代理人としてあらかじめ指定しておき、被保険者が自分で保険金を請求できない場合は代理人に手続きを任せる特約です。

〇 指定代理請求特約は数年前から普及し始め、今では多くの保険会社が導入しています。この特約の保険料は無料で、昔から加入している保険にも契約更新時期を待たずに付けることができます。

 日経新聞 2009/10/25 - より抜粋


■【 明日はわが身と考えてみるぞ。 】

 受取人である被保険者に代わって給付金や保険金などを、請求することができる特約。この制度は知りませんでした。てっきり無条件で配偶者や子供なら代理で請求できるものだと思っていました。感覚的に。

 少し調べてみると、親族をあらかじめ指定代理請求人として指定しておくこともできるし、指定代理請求人が指定されていない場合でも保険会社が定める範囲内の人からは請求できるみたいです。保険会社に依りますが。

 こういう制度の申請は、被保険者が健在な時から手続きしにくいものですよね。でも、万が一に備える金融商品だけに、その万が一の時のさらに備えもしておいて損はないんじゃないかなぁと思います。


■【 プロの視点。CFP伊藤誠さんからのメッセージ。 】

 そうですね。指定代理請求特約(無料)は手続きをしておいたほうが良いですね。常識的には保険会社のほうから進んで案内すべきですよね。無料なので案内をしないのでしょうか・・・

 もうひとつ無料でつけておいたほうが良い保険の特約がありますよ。

 これは余命数ヶ月と宣告された場合、死亡前に保険金が支給されるものです。これは良いですよね。

 亡くなられてから多額の死亡保険金をもらっても、亡くなられた方のためにはお金を使えませんよね。これが、例えば亡くなる半年前に保険金3,000万円支給されれば、亡くなる前にこのお金を有意義に使えますよね。

 この特約も無料ですので、つけていない方は是非つけられてはいかがでしょうか。

posted at 13:56:00 on 2009-10-30 by nmura - Category: 1, お金のトピックス

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