知らなかった、というだけで、私たちは随分とたくさんの無駄遣いをしています。
お金・生活に関わる話題を取り上げ、夫婦で明日はわが身と考えてみる・・。
独立系ファイナンシャルプランナー 『FP知恵の木』の伊藤さんご協力のもと、
プロのアドバイスも聞くことができます。

2009-09-25 火災保険見直し 3段階で

■【 火災保険見直し 3段階で 】

〇 自宅が被災してしまった時に頼りになるのは火災保険。だが新築時に加入して以降、見直す機会は意外に少ない。最近は補償内容が充実し、新しい保険に入り直した方がいい場合もある。

〇 加入する火災保険の種類を確認しよう。大きく分けて住宅火災保険、住宅総合保険、各社の今の主力商品である新型保険の3種類がある。

〇 住宅火災保険では川のはんらんによる浸水被害や、落石によって家が壊れた被害は補償しない。備えたい災害や事故が自分が加入する保険で補償されるか確認しよう。

〇 火災の保険金。重要なポイントは保険金の支払い方法が新価(再調達価額)か時価かという点だ。新価では大まかにいうと新しく同じ家を建てる費用が補償される。

〇 必要な補償だけ選べる商品もある。例えば建物には水災補償だけ足し、家財には水漏れと盗難の補償を付けてもいい。

 日経新聞 2009/9/13 - より抜粋


■【 明日はわが身と考えてみるぞ。 】

 自然の猛威による住宅被害に備える火災保険。確かに新築時に加入してから見直そうと思ったことも無かった。基本、住宅ローンと一緒に契約する火災保険なので、解約できないと誤解する人も多いそうです。

 普通の住宅火災保険では、川の氾濫などによる水災、建物の外からの落下、水漏れなどは補償されない。備えたい災害内容が契約にあるか確認したいですね。逆にマンションの3階以上に住んでいる場合には、水害の恐れは少ないので、契約を見直したりしてもいいと思います。

 自治体の防災ハザードマップなどで自宅周辺がどんな災害に弱いか調べ、補償の内容を慎重に考えてみるといいですね。


■【 プロの視点。CFP伊藤誠さんからのメッセージ。 】

 重要なポイントは保険金の支払い方法が新価(再調達価額)か時価かという点だです。ここが最大の重要ポイントですよ。

 新価(再調達価額)であれば、新しい家が保険により建てられます。もちろん、時価の保険より保険料は高くなりますが、もともと保険料が低いのでこちらがおすすめです。

 時価。これは悲惨ですよ。30年住んだ家が火災で燃えたとしましょう。時価ですので30年たった家などほとんど価値がありません。数万円か数十万円しか保険金がでないかもしれません。

 これに似た現象が車の車両保険です。車が大破して乗れなくなっても、6年もたてば車の価値はほとんどありませんので、保険金も数万円か数十万円しかもらえません。古い車で高い保険料の車両保険をつけるのは、いかがなものでしょうか。

posted at 13:34:00 on 2009-09-25 by nmura - Category: 1, お金のトピックス

検索語句ランキング
  1. 睡眠預金 (510)
  2. 扶養範囲 (395)
  3. 個人年金 リスク (387)
  4. 人生にかかるお金 (375)
  5. 人生 費用 (343)
  6. 納税準備預金 メリット (310)
  7. 子供 育てる 費用 (234)
  8. エンゼル係数 (226)
  9. ニューナイスプラン (216)
  10. おねしょ妻 (176)