知らなかった、というだけで、私たちは随分とたくさんの無駄遣いをしています。
お金・生活に関わる話題を取り上げ、夫婦で明日はわが身と考えてみる・・。
独立系ファイナンシャルプランナー 『FP知恵の木』の伊藤さんご協力のもと、
プロのアドバイスも聞くことができます。

2009-09-11 地震に備える保険の賢い選び方

■【 地震に備える保険の賢い選び方 】

〇 一般の火災保険や火災共済では、地震による家屋の焼失や損壊は補償の対象外。地震被害に備えるには、地震関連の保険商品などへの加入が大きな選択肢になる。

〇 最も一般的なのは、政府と損害保険会社が共同運営している地震保険だ。損保の火災保険とセットで契約する決まりだ。補償金額は火災保険の30〜50%の範囲でしか契約できない。

〇 例えば損害保険ジャパンは主力の火災保険「新家庭保険」のオプションとして、地震による火災被害に限って最大100%補償するプランを独自に販売している。

〇 住宅ローンの残高が少なく、貯蓄も十分あるので、手厚い補償は不要な場合は、地震保険の契約金額を最低の30%に抑えるのも手だ。

 日経新聞 2009/9/5 - より抜粋


■【 明日はわが身と考えてみるぞ。 】

 関東地方でも最近、地震が多く発生しています。先日のニュースでも、南関東でマグニチュード7クラスの大地震が30年以内に発生する確率は、70%であると政府の地震調査委員会が発表していました。

 政府の地震保険以外にも、民間の地震保険が充実してきました。通常は火災保険とセットで加入しなくてはいけない地震保険ですが、単独でも加入できる地震保険もあったりします。

 住宅ローンの残高が多いか少ないか、貯蓄に余裕があるか無いかなど、地震のリスクに家計が耐えられるかしっかり判断して選びたいですね。

 仮に関東大震災を上回るような大規模地震が起きれば、保険金・共済金が減額される可能性が高いそうです。色んな地震への備えが必要ですね。


■【 プロの視点。CFP伊藤誠さんからのメッセージ。 】

 一時、地震保険が爆発的に売れた時期がありましたが、今はあまり聞かなくなりました。

 特に新築物件では、地震で倒壊することは考えづらいというのが建築業界の見解のようです。

 たしかに昔と今では耐震強度の法的数値がまったく異なります。私の知っているマンションが最近建築されましたが、地震保険は加入されなかったようです。

 地震保険について個人的に加入・未加入どちら派でもないのですが、最も加入すべき家屋は新築ではなく、かなり古い家屋の方が加入検討されたほうが良いと思います。

 阪神大震災でも地震の倒壊はかなり古い建物だけだと聞いています。

posted at 13:25:00 on 2009-09-11 by nmura - Category: 1, お金のトピックス

検索語句ランキング
  1. 睡眠預金 (510)
  2. 扶養範囲 (395)
  3. 個人年金 リスク (387)
  4. 人生にかかるお金 (375)
  5. 人生 費用 (343)
  6. 納税準備預金 メリット (310)
  7. 子供 育てる 費用 (234)
  8. エンゼル係数 (226)
  9. ニューナイスプラン (216)
  10. おねしょ妻 (176)