知らなかった、というだけで、私たちは随分とたくさんの無駄遣いをしています。
お金・生活に関わる話題を取り上げ、夫婦で明日はわが身と考えてみる・・。
独立系ファイナンシャルプランナー 『FP知恵の木』の伊藤さんご協力のもと、
プロのアドバイスも聞くことができます。

2009-07-17 厚生年金、最も”得”な世帯は

■【 厚生年金、最も”得”な世帯は 】

〇 厚生年金の加入者で同年齢の場合、世帯で払う年金保険料に対して受け取る年金額が最も多いのは、どの世帯でしょう?

〇 厚生年金では大まかに言うと給料を基に保険料と年金額が決まり、保険料負担は事業主と折半します。

〇 夫が厚生年金に加入する専業主婦は保険料を払わずに年金を受け取るため、保険料と年金額の合計を比べると、専業主婦世帯が最も”お得”になる。

〇 共働き世帯では夫婦とも厚生年金を受け取るので定年まで働けば受給額は一般に専業主婦世帯より多くなるのですが、払う保険料も膨らみます。

 日経新聞 2009/7/12 - より抜粋


■【 明日はわが身と考えてみるぞ。 】

 厚生年金の加入者モデルによって、どれくらいお得度が違うかという話題です。一番お得なのは、夫が会社員で妻が専業主婦のモデル。生涯に自分で払う保険料総額の2.3倍の年金を受け取る計算になります。

 ちなみに、共働きの場合は払う保険料総額の1.7倍の年金、独身の場合は保険料総額の1.4倍になるそうです。

 現役世代の収入の50%の給付水準が維持できるのは、夫が会社員で妻が専業主婦のモデルだけになってしまいます、、。

 年金の積立金の運用もあまり上手くいっておらず運用損が発生しているみたいです。保険料もちょっとずつ上がっていますし、老後が不安でなりません。


■【 プロの視点。CFP伊藤誠さんからのメッセージ。 】

 夫が会社員で妻が専業主婦保険料総額の2.3倍の年金を受け取る。

 共働きの場合は払う保険料総額の1.7倍の年金を受け取る。

 独身の場合は保険料総額の1.4倍を受け取る。

 これだけ見るとお得は確かに妻が専業主婦ですが、払った金額ではなくもらう金額で比較かると、一番多いのは当然共働きの場合、次は夫が会社員で妻が専業主婦、そして独身です。

 何を言いたいかと言うと、共働きの場合は現役時代支払う金額も多額になりますが、老後の受給額も多いので老後の資金について心配が少ないですね。

 それに対し独身は年金の受給額が1人なので最も少なく、老後資金の確保は必須です。

 もちろんお金は現役時代に最も貯まりやすいのも独身です。(子供がいないから)独身で貯蓄がない人は最も危険ということです。

posted at 11:57:00 on 2009-07-17 by nmura - Category: 1, お金のトピックス

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