知らなかった、というだけで、私たちは随分とたくさんの無駄遣いをしています。
お金・生活に関わる話題を取り上げ、夫婦で明日はわが身と考えてみる・・。
独立系ファイナンシャルプランナー 『FP知恵の木』の伊藤さんご協力のもと、
プロのアドバイスも聞くことができます。

2009-06-12 「納税準備預金」上手に活用

■【 「納税準備預金」上手に活用 】

〇 家計の上手なやり繰りのポイントの一つが、固定費の管理。いや応なく納めなければならない税金も固定費の一つ。そこで活用したいのが「納税準備預金」。上手に使えば家計の効率的な管理や節約につなげられる。

〇 税金の徴収は毎年スケジュールが決まっており、4月から6月は納期が立て込む時期。事前にまとまった資金を用意しておかないと納税負担で息切れする恐れがある。

〇 事前の対策として活用したいのが、納税準備預金。納税準備預金は銀行や信用金庫などの金融機関で取り扱っている。

〇 最大の利点は利子が非課税となる点。納税資金をためるなら、納税準備預金の方がお得だ。

 日経新聞 2009/6/6 - より抜粋


■【 明日はわが身と考えてみるぞ。 】

 納税準備預金という言葉をはじめて聞きました。名前の通り納税のために預金する、納税に備えて貯蓄する預金のことを言います。納税準備預金は主に法人のほか、個人事業者が消費税の納付目的などで利用していますが、個人でも口座を開設することができます。

 確かに個人でも活用するといいかもしれませんね。毎年納税のタイミングで苦しい思いをしている気もしますし、事前にきちんと準備しておくと計画的でいいですね。

 大手銀行では、専用デザインの通帳を発行してもらえて、1円単位でいつでも預け入れができます。自動車税、固定資産税、住民税など、どの税金の納付に使っても構わないようです。

 来年以降に向けて、今から少しずつ納税準備預金を利用して準備を進めるといいですね。不況のなか工夫して家計管理したいですね。


■【 プロの視点。CFP伊藤誠さんからのメッセージ。 】

 新住民税の徴収が6月からはじまります。昨年年収が下がった方は楽しみです。住民税も下がっています。昨年年収が上がった方は残念ながら6月より住民税の給与天引き額が増え、手取りが減ります。

 いちばん手取りが減るのは、今年社会人2年生の人たち。6月よりはじめて住民税が天引きされて手取りが激減します。

 さて「納税準備預金」ですが、これを利用している人や会社は過去2〜3件ぐらいしかお目にかかったことがありません。非常に認知度が低いですね。

 私も利用はしていません。利子が非課税になるほか、ちょっと普通預金より利息が高いですよ。そう大きくメリットがあるわけではないので、大きくおすすめ、というわけではありませんが、必ず大きな納税がある会社などにはよいかも知れません。


posted at 10:29:00 on 2009-06-12 by nmura - Category: 1, お金のトピックス

検索語句ランキング
  1. 睡眠預金 (510)
  2. 扶養範囲 (395)
  3. 個人年金 リスク (387)
  4. 人生にかかるお金 (375)
  5. 人生 費用 (343)
  6. 納税準備預金 メリット (310)
  7. 子供 育てる 費用 (234)
  8. エンゼル係数 (226)
  9. ニューナイスプラン (216)
  10. おねしょ妻 (176)