知らなかった、というだけで、私たちは随分とたくさんの無駄遣いをしています。
お金・生活に関わる話題を取り上げ、夫婦で明日はわが身と考えてみる・・。
独立系ファイナンシャルプランナー 『FP知恵の木』の伊藤さんご協力のもと、
プロのアドバイスも聞くことができます。

2009-05-22 老後資金に個人年金保険

■【 老後資金に個人年金保険 】

〇 公的年金だけでは老後に不安がある人を中心に、民間の金融商品「個人年金保険」への関心が高まっている。

〇 加入時に将来の年金額が確定する「定額型」と、運用実績によって年金額が変動する「変額型」があるが、最近は安全志向から、定額型が人気を集める。ただし、利回りは必ずしも高くなく、慎重に選びたい。

〇 定額型には注意すべき点がある。例えば、保険料払い込みは、一時払いと月払いが一般的。月払いタイプは、所得税や住民税の負担が軽減される『個人年金保険料控除』を使える場合がある。しかし、一時払いではこの控除が適用されない。

〇 低金利が続いている現状で、定額型で年金を大きく増やすことは難しい。景気が回復し株価が上昇すると考えるなら、変額型の方が年金を増やせる可能性がある。

 読売新聞 2009/5/7 - より抜粋


■【 明日はわが身と考えてみるぞ。 】

 老後に受け取れる年金受給額が、現役時の半分以下といも言われていますから、何らかの準備をしておきたいと思うのは当然ですね。

 例えば、国民年金の場合には、任意で加入できる公的な年金制度である国民年金基金があります。この民間の金融商品版といったところでしょうか。単に貯金をするのではなく、税金の控除が受けられるのがいいですね。

 昨秋以降の金融不況の影響で安定志向が高まり、加入時に将来の年金額が確定する「定額型」が人気を集めているそうです。低金利の現状で、定額型に加入するのは考えものですが、消費者心理は安定なんでしょうね・・・。

 いずれにせよ、何らかの方法で老後の資金計画を立てる必要はあるでしょうね。年金だけでは生活できないでしょうしね。


■【 プロの視点。CFP伊藤誠さんからのメッセージ。 】

 個人年金加入はよくよく考えてから加入をおすすめします。

 最大の理由は加入してから受け取るまでの期間が一般的に長いので、生活資金が足りず途中解約をしなければならないことになった場合、元本割れになってしまうことが考えられます。

 ○加入時に将来の年金額が確定する「定額型」の場合。

 メリット:個人年金保険料控除がある。

 デメリット:超低金利の今加入するので個人年金を受け取り終わるまで超低金利のまま。

 ○運用実績によって年金額が変動する「変額型」の場合。

 メリット:世界的に株価が低い今、大きく資金が増える可能性が大。

 デメリット:個人年金保険料控除がない。更に何年も株価が下がると元本割れのリスクはある。

 上記がメリット・デメリットですが、個人的には今「定額型」は入っては不利、「変額型」は大チャンスだと思います。この意見はほとんどのFPが同意するでしょう。

 さらに、「変額型」でも元本保証の個人年金がありますので、こちらをFP知恵の木ではおすすめしています。

 昨年10月前後に加入された方、または今年3月前後に「変額型」の個人年金に加入された「FP知恵の木」のご相談者は、かなり利益がでています。


posted at 11:18:00 on 2009-05-22 by nmura - Category: 1, お金のトピックス

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