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2009-05-01 生保、保障内容下げず保険料抑えるには?
■【 生保、保障内容下げず保険料抑えるには? 】
〇 生命保険の見直しをしたいのですが、保障内容を下げずに保険料を抑えるには、どうすればいいのですか。
〇 生命保険の保険料は、どの生命保険会社も変わらないと思われがちですが、実は大きく違います。金融自由化の波は生命保険にも及び、かつては横並びだった保険料は、今では各社間で大きな差が出るようになりました。
〇 保障が同じ定期保険でも、毎月支払う保険料は、会社によって1〜2割程度の差がついています。
〇 たばこを吸わない人や健康な人を対象とした「非喫煙優良体」タイプの生命保険を用意する会社もあります。標準型の商品に比べると、保険料が2〜4割も安くなっています。
〇 見直しの際には、各社の商品を比較して検討しましょう。
読売新聞 2009/3/27 - より抜粋
■【 明日はわが身と考えてみるぞ。 】
4月に入り、新たに生命保険に加入したり、保険の見直しを検討する人も多いのではないでしょうか?人生で2番目に大きな買い物と言われる生命保険なだけに、慎重に検討したいですね。
食品のプライベートブランドじゃありませんが、中身が同じなのであれば、少しでも安く抑えたいというのは心理ですよね。保険も同じで、保障内容が同じでも、会社によって保険料が違うのであれば、見直すべきですよね・・。
タバコを吸わない人は少し安いのは分かる気がしますね。禁煙に成功した人は途中で契約内容を変更できたりするんですかね、、、禁煙ブームですし。
FP伊藤さんも保険を見直すサービスを行っています。トータルで考えると、かなりな金額が見直せるようです。ご覧になってみてはいかがでしょうか?
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■【 プロの視点。CFP伊藤誠さんからのメッセージ。 】
保障が同じ保険でも、会社によって保険料に差がでるは全くそのとおりです。
自動車免許もゴールド免許=自動車保険料が安いことは認知されましたが、生命保険も健康な人(やせすぎ、太りすぎではない)や、たばこを吸わない人は保険料が安くできます。
ただし落とし穴があり、どこの保険会社でもこのような条件の割引を行っている訳ではないので、たばこを吸わない人がたばこを吸わないと安くなる割引の保険会社に加入しないと損をしているということです。
節約は単発ではあまり効果が出ませんが、住宅ローンや保険料のように長期にわたると、1回の見直しで何百ヶ月安くなり、効果があるのです。めんどくさがらず、1回だけ手間をかけてはどうでしょうか。