知らなかった、というだけで、私たちは随分とたくさんの無駄遣いをしています。
お金・生活に関わる話題を取り上げ、夫婦で明日はわが身と考えてみる・・。
独立系ファイナンシャルプランナー 『FP知恵の木』の伊藤さんご協力のもと、
プロのアドバイスも聞くことができます。

2009-03-20 学資保険 広がる選択肢

■【 学資保険 広がる選択肢 】

〇 将来の子どもの教育資金を効率的に準備する「学資保険」のバラエティーが広がってきた。

〇 祖父母が孫のために保険をかけられるよう契約者の年齢制限をなくしたり、お金の受取時期を選べたりと、家庭の事情にあわせて選べるようになっている。

〇 学資保険は一般的には両親が契約者となり、保険料を支払えば、指定の進学時などに祝い金を受け取れる。不慮の事故などで契約者の親が亡くなった場合、保険料の支払いがなくなる「払い込み免除」が付くケースが多い。

〇 最近は孫のために加入したいという祖父母が増え、民間生保を中心に条件を緩和し、加入しやすい保険も増えている。

 読売新聞 2009/3/17 - より抜粋


■【 明日はわが身と考えてみるぞ。 】

 学資保険と言えば郵便局ってイメージがすごく強かったのですが、民間保険会社の学資保険も多くでているようです。

 一般的に学資保険は生命保険の要素も兼ねているので、契約者に年齢制限を設けたり、健康状態の告知があったりしました。かんぽ生命の新学資保険では年齢制限が55歳です。

 しかし、日本生命では65歳、ソニー生命では75歳、アフラックでは年齢制限なしになっています。

 アフラックとソニー生命の学資保険は、元本割れのない貯蓄型です。教育費という明確な目的での積み立てとしていいかもしれませんね。


■【 プロの視点。CFP伊藤誠さんからのメッセージ。 】

 学資保険のバラエティーが広がってきたのは良いことですね。祖父母が孫のために保険をかけられるよう契約者の年齢制限をなくしたりというのも、一見良いと思います。

 ただ、冷静に考えると、学資保険の目的は子供の進学教育資金の貯蓄ですよね。今の低金利時代に学資保険に加入するのは不利ですね。

 理由は保険なので、必ず保険料をとられます。貯蓄だけが目的であれば、この保険料は無駄ですね。特に祖父母が契約者になれば、祖父母の年齢から保険料を高くとられます。祖父母のお金なので多少高くても良いと考えれば別ですが。

 しかし、いまだにこの学資保険は人気がありますね。ご相談を受けて保険の話になるとこの学資保険に加入されている方が多と感じます。

 単純にお金を貯めるのであれば、学資保険よりも保険料のとられない純粋な貯蓄のほうが有利なのですが。


posted at 19:46:00 on 2009-03-20 by nmura - Category: 1, お金のトピックス

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