知らなかった、というだけで、私たちは随分とたくさんの無駄遣いをしています。
お金・生活に関わる話題を取り上げ、夫婦で明日はわが身と考えてみる・・。
独立系ファイナンシャルプランナー 『FP知恵の木』の伊藤さんご協力のもと、
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2009-02-20 火災保険に地震セット 都道府県で大きな差

■【 火災保険に地震セット 都道府県で大きな差 】

〇 住宅の火災保険契約で地震保険を付ける割合が、都道府県ごとに大きくばらついている。

〇 2007年度は高知県で72%強が火災保険に地震保険を付けた一方、長崎県や長野県ではその割合が20%台にとどまっている。

〇 地域ごとに地震のリスクに対する認識が異なるのが背景とみられる。

〇 全体では地震保険を付帯する契約は増加傾向。07年度に契約された火災保険のうち地震保険契約を付けたものは全体の44%と、06年度から上昇した。

 日経新聞 2009/2/15 - より抜粋


■【 明日はわが身と考えてみるぞ。 】

 地震大国と呼ばれる国においても、地震保険の契約は全体の半分以下なんですね。

 東京、神奈川、静岡の木造住宅では保険金額一千万円あたり地震保険料が3万1300円します。岩手、福岡では同じ条件で1万円と、地域によって保険料に大きな差があります。

 地震保険は制度そのものに国が関与しています。ですから地震保険そのものはどこの保険会社で加入しても保険料も補償も同一です。

 保険会社によっては独自にプラスアルファの上乗せの仕組みを設けているところもあります。これは地震保険そのものとは別に、その会社独自の上乗せしている仕組みです。


■【 プロの視点。CFP伊藤誠さんからのメッセージ。 】

 地震保険は火災保険の保険金額の30〜50%の範囲内で地震保険の保険金額を決める。

 これをご存知でしたか。ここが意外と知られていないポイントです。

 簡単に言うと、火災で家が全焼すれば、契約内容により保険会社から全額保険がおりて、同じ建物を再度保険金で建てることができます。

 ところが、地震で全壊しても火災保険の保険金額の30〜50%の範囲内ですので、同じ建物を再度建てる場合、最低50%は自腹を支払わなければならないということです。

 2000万円の建物であれば最低1000万円は自腹を出すということです。この点を正確に理解して保険に加入しましょう。

 地震で全壊しても保険金だけでは家を建てられないんですよ。


posted at 19:39:00 on 2009-02-20 by nmura - Category: 1, お金のトピックス

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