知らなかった、というだけで、私たちは随分とたくさんの無駄遣いをしています。
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独立系ファイナンシャルプランナー 『FP知恵の木』の伊藤さんご協力のもと、
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2009-01-23 知っておきたい確定申告のツボ 医療費控除

■【 知っておきたい確定申告のツボ 医療費控除 】

〇 確定申告とは前の年の一年間の所得を計算して納税額を確定し、税務署に申告する一連の手続きのことで、2008年分の確定申告は2月16日から受け付けが始まる。

〇 医療費控除とは確定申告において支払った医療費の一部を所得金額から差し引くことで、課税所得金額を減らす方法。

〇 対象は一年間に払った医療費から、民間医療保険の給付金などを引いた額のうち、10万円を超える部分。

〇 控除の上限は200万円で、医療費は本人分以外に、一緒に生活している妻や子供の分も算入できる。病院の領収書や薬局のレシートなどの証拠書類を添付するのが原則。

〇 サラリーマンの場合、申告が認められれば、源泉徴収された税金の一部が還付金として戻る。

 日経新聞 2009/1/18 - より抜粋


■【 明日はわが身と考えてみるぞ。 】

 確定申告のシーズンがやってきました。複雑な手続きが必要で書類作成が面倒なイメージがありますが、支払った税金を取り戻せるチャンスです。医療費控除は意外と身近な控除なので、ぜひ押さえておきたいですね。

 家族で一年間に要した医療費が10万円であれば控除の対象になります。実は控除の対象になる医療費も意外とあったりするのでチェックしましょう。

 例えば、ケガをして歩けない場合のタクシー代、市販のかぜ薬も対象になります。医師から治療の一環として処方された漢方薬も対象です。もしものために、レシートや領収書はきちんと保管しておきたいですね。

 他の税金の控除も同様ですが、自分から控除の申請をしないと、知らないだけで返ってくるものも返ってこなくなります。面倒に思わずに確認したいですね。


■【 プロの視点。CFP伊藤誠さんからのメッセージ。 】

 また確定申告の時期がやってきました。

 人間初めてのことは、とても難しいように感じますが、一度経験すると自信がつきます。

 確定申告は一度トライをしてみると、意外と簡単であることに気がつきますし、どうすれば税金を節約できるか気がつくことになります。

 昨今では国税庁のホームページから数字を入力するだけで確定申告書をプリントアウトできますのでとても簡単になりました。

 さて、医療費控除で意外と知られていないのが、医療費は本人分以外に一緒に生活している妻や子供の分も算入できることです。

 また、今頃気がついても昨年の医療費領収書はとっておいていないのがほとんどでしょう。

 確定申告で医療費控除を狙うのであれば、年初の今頃から一緒に生活している家族の医療費を一箇所にためておきましょう。


posted at 19:33:00 on 2009-01-23 by nmura - Category: 1, お金のトピックス

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