知らなかった、というだけで、私たちは随分とたくさんの無駄遣いをしています。
お金・生活に関わる話題を取り上げ、夫婦で明日はわが身と考えてみる・・。
独立系ファイナンシャルプランナー 『FP知恵の木』の伊藤さんご協力のもと、
プロのアドバイスも聞くことができます。

2009-01-09 どうなる どうする 09年家計

■【 どうなる どうする 09年家計 】

〇 景気の急速な悪化が家計に影を落とす中、2009年が幕を開けた。金融市場の混乱が実体経済に悪影響を及ぼす厳しい局面は今年も続きそうで、家計はどう対処したらよいか。

〇 当面はお金を銀行の定期預金など元本保証のある国内の商品に預けておこうと考える人も多いだろう。

〇 住宅ローンについては、主に2つの要素を頭に入れる必要がある。金利情勢と、大幅に拡充される方向の住宅ローン減税だ。

〇 景気の低迷局面がすぐには終わりそうになく、金利が上がる公算は当面小さいとみられることから、変動ローンの利用が増えている。長めの固定金利期間選択型や全期間固定型に安心感があるのも事実。固定金利は変動金利と比べると高いが、歴史的に見れば低い。

〇 住宅ローン減税の規模は現在、最大160万円。与党はこれを一般住宅の場合は500万円、長期優良住宅は600万円とする拡充策を盛り込んだ。

 日経新聞 2009/1/4 - より抜粋


■【 明日はわが身と考えてみるぞ。 】

 昨年からの金融不安がまだまだ続きそうな今年ですが、暮らしを守るうえで家計のどのようなところに留意すればいいのか・・。記事では、定期預金、住宅ローン、介護、年金についてまとめられていました。

 中でも家計に大きな影響があるのが住宅ローン。昨年からFP伊藤さんも話しているとおり、今年は住宅購入の大きなチャンスかもしれません。低金利に住宅ローン減税の拡充、さらに住宅購入価格も下落していますしね。

 また年金への不安はまだまだ消えません。社会保障の財源確保が課題と言われていますが、年金保険料はどんどん上昇していきます。厚生年金の保険料率は毎年0.354%引き上げられ、国民年金の保険料も毎年280円引き上げられます。

 医療、介護、年金と社会保障制度の安心と充実が心底望まれますね・・。


■【 プロの視点。CFP伊藤誠さんからのメッセージ。 】

 今回の金融危機による世界的景気悪化は、本当に歴史的事件になるでしょう。

 世界的にみても今回の事件はビック危機に間違いないですが、過去に何度が大小の危機は乗り越えてきているのも事実です。乗り越える時間の長短がありますが、乗り越えてきていることは事実です。

 これを考えると将来のいつかはまた好景気が来ると考えるのが自然です。

 株が好調なときにみな株に手を出しますし、金融機関も販売し易くあおります。土地・住宅もバブルのころみな住宅購入にあせりはしります。

 今、投資や住宅購入を声だかに勧めづらい状況にありますが、これは逆に投資や住宅購入を検討するビックチャンスかもしれません。

 人間の一生のなかで、グッド(良い)タイミングとバッド(悪い)タイミングは交互にやってきます。

 有名な投資家はみな、“世間が恐怖しているときがビックチャンス”と言っています。

 はたして今回も5年後にはこれがあたっていることになるでしょうか。私はあたっていると思いますが・・・。


posted at 19:29:00 on 2009-01-09 by nmura - Category: 1, お金のトピックス

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