知らなかった、というだけで、私たちは随分とたくさんの無駄遣いをしています。
お金・生活に関わる話題を取り上げ、夫婦で明日はわが身と考えてみる・・。
独立系ファイナンシャルプランナー 『FP知恵の木』の伊藤さんご協力のもと、
プロのアドバイスも聞くことができます。

2008-11-14 パート収入、いくらまで配偶者控除?

■【 パート収入、いくらまで配偶者控除? 】

〇 所得納税法では、納税者と生計を同じくする配偶者がいて一定条件を満たしていれば、納税者の所得金額から年38万円を差し引いて税額計算ができます。これを「配偶者控除」と言います。

〇 パート収入だけの場合、年間収入が103万円以下であれば、給与所得控除額を差し引くと38万円以下となり、配偶者控除を受けられることになります。

〇 パート収入が103万円超141万円未満の場合を対象に、「配偶者特別控除」という制度が設けられています。この配偶者特別控除は、妻の所得金額が増えるにつれて控除額が段階的に減る仕組みとなっています。

 日経新聞 2008/11/8 - より抜粋


■【 明日はわが身と考えてみるぞ。 】

 年末調整の時期なので、配偶者控除には敏感になるかと思います。毎年のことなんですが、いつもいくらまでだっけと考えてしまします。基本的な話題なんですが、おさらいの為に掲載してみました。

 主婦の方がパートで働く場合に、パート収入をいくら以内にすれば、夫の配偶者控除が適用されるかという問題です。パートを年間103万円以下の給料にしておけば、ご主人の税金は配偶者控除を受けることができます。結果、税額が増えないことになります。

 もう一つ忘れてはいけないのが、社会保険料の130万円の壁です。パート収入が130万円を超えると、健康保険と年金保険料はご主人が加入している社会保険制度から負担されなくなります。社会保険料を主婦の方ご自身で負担することになります。

 103万円と130万円の壁だけは、きっちり理解しておきたおですね。


■【 プロの視点。CFP伊藤誠さんからのメッセージ。 】

 年末調整の時期がやってきました。今回はちょっと詳しくいきます。

 まず、収入と所得という言葉の違いをおさえましょう。この違いを認識するとニュースや新聞等で書いてある意味がとても良く理解できます。

 まず収入とは給与の額や年収・売上を指します。これに対し所得とは、売上で言えば経費を差し引いた利益に該当します。

 給与の場合、経費がありませんので一定のルールに従い経費に変わるものを差し引くことができます。給与103万円の場合を例に取ると、差し引ける金額は65万円と決まっていますので、給与103万円=収入103万円=年収103万円どれも同じ意味です。

 これに対し103万円−65万円=38万円=所得となります。商売の場合は売上103万円(収入103万円)−仮に経費が65万円とすると=38万円の利益=38万円の所得という意味になります。

 配偶者控除を受けられる条件は所得が38万円以下が条件ですので、おまちがえなく。


posted at 19:14:00 on 2008-11-14 by nmura - Category: 1, お金のトピックス

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