知らなかった、というだけで、私たちは随分とたくさんの無駄遣いをしています。
お金・生活に関わる話題を取り上げ、夫婦で明日はわが身と考えてみる・・。
独立系ファイナンシャルプランナー 『FP知恵の木』の伊藤さんご協力のもと、
プロのアドバイスも聞くことができます。

2008-10-24 住宅金融支援機構 団信特約料引き上げ

■【 住宅金融支援機構 団信特約料引き上げ 】

〇 住宅金融支援機構は、最長35年の長期固定金利住宅ローン「フラット35」(買い取り型)の利用者が加入する団体信用生命保険制度の特約料を2009年4月から30%程度引き上げると発表した。

〇 特約料は住宅ローンの借入金1000万円当たり、現行の年2万8100円から年3万5800円に上がる。

〇 この制度は、フラット35を借りた人が死亡したり高度の障害を負って働けなくなったりした場合、その後の住宅ローンの支払いを免除する仕組み。

〇 民間金融機関との競争が激しく、利用者が伸び悩んでいることなどから収支が厳しくなっている。

 読売新聞 2008/10/8 - より抜粋


■【 明日はわが身と考えてみるぞ。 】

 団信に加入している人は結構いるのではないでしょうか?保険料が30%も引き上げになるなんて本当に驚きの告知です。

 加入者の平均年齢が上昇してきていること、死亡・高度障害の保険リスクが高まっていることからの値上げだそうです。赤字解消のための値上げとも言われていますが、何だか少し納得がいきません。

 民間金融機関との競争も激しくとありますが、団信の保険を、民間保険に見直しするなんてことは現実可能なんでしょうか・・?

 フラット35は金利が変わらない安心がありましたが、まさか団信の保険料がこんなにも値上げになるとは思ってもいませんでした。


■【 プロの視点。CFP伊藤誠さんからのメッセージ。 】

 借入金1000万円当たり、現行の年2万8100円から年3万5800円ということは、月に直すと約2500円ですね。

 1000万円の死亡保障が月2500円であれば、正直民間より安いですよ。特に高齢になればなるほどこの団信保険料は割安です。

 団体信用生命保険制度の特約料を2009年4月から30%程度引き上げは消費者にとって確かに好ましくありませんが、冷静に判断すればやはり住宅ローンを組む以上団信加入は必要ですし、割安なはずです。

 住宅ローンを組むときはこの団信加入が必ずでてきますので、現在自分で加入している生命保険を見直す絶好のチャンスです。


posted at 19:07:00 on 2008-10-24 by nmura - Category: 1, お金のトピックス

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