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2008-10-17 住宅購入に関するご相談
■【 住宅購入に関するご相談 】
> こんにちは。
> いつも楽しくメルマガを拝見し、勉強させていただいております。
>
> このたび家を建てることになり、土地を購入しました。
> 次は建物ですが、いくらまでかけられるのかわからずに悩んでいます。
> 将来どれくらい残るようにしたら良いのでしょうか?
>
> 夫39歳会社員、妻39歳専業主婦、娘8歳。
> 年収600万円。貯蓄2000万円。
> 定年60歳だが延長の動きあり。退職金はあてにしない。
> 夫の保険は定期のみ。
>
> 現在、家賃と貯蓄の合計が年平均200万円程度です。
> 自己資金1300万、ローン1500万とすれば、
> 車買替えや教育費を考慮しても
> 60歳で2000万円残せるかと計算しましたが、
> これでは足りないでしょうか。
> それとも、もう少し住宅にかけられるでしょうか。
>
> ハウスメーカーの人は大丈夫と笑いますが、
> 私はとても心配で決心がつきません。
> ただ、住宅取得のために貯金してきたのだから、
> できれば妥協したくなく、先へ進めないのです。
>
> お忙しいところ申し訳ありませんが、
> よろしければお考えをお聞かせください。
■【 CFP伊藤さんからのコメント 】
いただいた条件ですと、毎月の返済は85,000円前後ですね。
まず、60歳で2,000万円は残せそうですね。理由は娘22歳の時、夫53歳なので、この後貯蓄が急激にたまるはずと予想しました。今回のケースは子供が1人であることと、夫30歳の子であることが大きなポイントです。
次に60歳で2,000万円残せたと仮定した場合、もし夫にその後収入がないとすると、年間400万円使うと65歳には貯蓄が0になってしまいます。よって65歳時に最低2,000万円の貯蓄が必要と考えてください。
FP知恵の木では、マイホーム購入計画書『ぴったりマイホームプラン』というサービスを行っています。
→ http://www.chienoki.com/advice_mayhomeprice.html
簡単に言うと住宅購入にいくらまでかけられるかを逆算するサービスです。費用以上の元は取れますので、是非ご活用ください。