知らなかった、というだけで、私たちは随分とたくさんの無駄遣いをしています。
お金・生活に関わる話題を取り上げ、夫婦で明日はわが身と考えてみる・・。
独立系ファイナンシャルプランナー 『FP知恵の木』の伊藤さんご協力のもと、
プロのアドバイスも聞くことができます。

2008-10-10 米金融危機 万一の破綻、資産は

■【 米金融危機 万一の破綻、資産は 】

〇 ニューヨーク市場で株価の大幅な下落が続くなど、深刻度を増す米金融危機。日本に飛び火する可能性は今のところ小さいとみられるが、万一のとき、預金や保険金はどうなるのか。

〇 保険会社は加入者が払う保険料の一部を「責任準備金」として積み立てている。外資系でも日本で営業する保険会社は同じだ。破綻時には原則、その時点の責任準備金の最低9割が補償される。

〇 金融機関が経営破綻した場合、預金は預金保険制度により保護される。利息のつかない普通預金など決済用預金は全額保護、利息のつく普通預金や定期預金などは元本1千万円とその利息が保護される。

〇 万一の場合に備えるなら金融機関の財務状況を把握したり、預金保険制度の対象となるか確認したりするとともに、複数の銀行に預金を分散しておく方がよいだろう。

 日経新聞 2008/10/5 - より抜粋


■【 明日はわが身と考えてみるぞ。 】

 米証券大手リーマンブラーザズの破綻に端を発した米金融危機。急激な株安や円高で危機感が募るばかりです。何十兆円という公的資金が投入されていますが、あまりの桁の大きさに驚くばかりです。

 目に見えて家計に影響はまだ無いものの、銀行が潰れたり、保険会社が破綻したりすると大打撃です。保護の対象外となる銀行預金がある場合は、注意しておきたいですね。

 保険会社が潰れた場合、保険そのものはどうなるのか。保険の契約は破綻時に他社に引き継がれが、保険金額は大きく減る恐れがあるそうです。保険会社の格付けランキングなども、今となってはどうなんだろうと思ってしまいます。

 預金や保険金など、もしもの時の保護や補償の仕組み、対応策など、これを機会に点検しておきたいですね。


■【 プロの視点。CFP伊藤誠さんからのメッセージ。 】

 今回の金融危機は100年に1度の大事件とも言われています。

 この先自分の人生中にこのような大事件は起こらないかもしれないぐらい世界では大パニック状況です。

 今、日本の山一證券や北海道拓殖銀行・りそな銀行がつぶれたことが世界同時にあらゆる国で起こっています。これはかなりやばい事が世界で起こっているのです。

 たまたま日本の金融機関が潰れることは今回ないようです。世界では日本は安全であると認識し、いっせいに外貨を円に変えて防衛しています。

 日経平均も1万円を割り込み、1$=100円すれすれです。逆に言うと今まで投資をしていなかった人はビックチャンスかもしれません。

 ペイオフという言葉は死後になりつつありましたが、世界では今まさにペイオフが問題になっています。


posted at 15:02:00 on 2008-10-10 by nmura - Category: 1, お金のトピックス

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