知らなかった、というだけで、私たちは随分とたくさんの無駄遣いをしています。
お金・生活に関わる話題を取り上げ、夫婦で明日はわが身と考えてみる・・。
独立系ファイナンシャルプランナー 『FP知恵の木』の伊藤さんご協力のもと、
プロのアドバイスも聞くことができます。

2008-09-19 配偶者控除の範囲は

■【 配偶者控除の範囲は 】

〇 妻が働く場合、収入をいくら以内に収めれば、税金面で夫の扶養になるのでしょうか?パートなどで得た妻の収入が103万円以下であれば、夫は配偶者控除を受けることができます。

〇 103万円の内訳は65万円の給与所得控除と38万円の基礎控除で、この範囲であれば妻は所得税を払う必要はありません。

〇 ただし住民税は基礎控除が33万円と所得税よりも低いため、年収が100万円を超えると、原則、妻は住民税が課税されます。

〇 社会保険の「被扶養者」とは、年間収入が130万円未満で、かつ被保険者の年間収入の2分の1未満であることとされています。

 日経新聞 2008/9/14 - より抜粋


■【 明日はわが身と考えてみるぞ。 】

 扶養の範囲内で働く、ってよく聞く言葉です。扶養という概念は、税金面と社会保険面とあります。

 103万円というのが税金。妻がこの範囲内で働くのであれば、所得税を払う必要がありません。夫の税額も、妻が働いていない場合と変わらない。

 130万円というのが公的年金や健康保険などの社会保険。サラリーマンや公務員世帯の専業主婦は、「第3号被保険者」として自分で年金保険料を払う必要がありません。

 知っている、知らないで損得があるところなので、しっかり理解をしておきたいですね。


■【 プロの視点。CFP伊藤誠さんからのメッセージ。 】

 今回の記事やコメントは分かりやすく、まったくそのとおりです。

 この金額を意識する妻はとても多いと思いますが、年間180万円以上稼げるのであれば、このほうが良いに決まっています。

 それでは、年間180万円とはどのくらい働くことになるでしょうか?

 月に直すと15万円。時給1000円であれば月150時間。1日7時間働くと約21日ですね。

 それでは、こう考えてはどうでしょう。年間360万円もらえる会社に就職します。時給1000円で2年間働いて360万円得るのと、就職して1年で360万円。私だったら1年就職して、もう一年は遊びます。


posted at 14:52:00 on 2008-09-19 by nmura - Category: 1, お金のトピックス

検索語句ランキング
  1. 睡眠預金 (510)
  2. 扶養範囲 (395)
  3. 個人年金 リスク (387)
  4. 人生にかかるお金 (375)
  5. 人生 費用 (343)
  6. 納税準備預金 メリット (310)
  7. 子供 育てる 費用 (234)
  8. エンゼル係数 (226)
  9. ニューナイスプラン (216)
  10. おねしょ妻 (176)