知らなかった、というだけで、私たちは随分とたくさんの無駄遣いをしています。
お金・生活に関わる話題を取り上げ、夫婦で明日はわが身と考えてみる・・。
独立系ファイナンシャルプランナー 『FP知恵の木』の伊藤さんご協力のもと、
プロのアドバイスも聞くことができます。

2008-09-12 国民年金 すべての人が加入

■【 国民年金 すべての人が加入 】

〇 年金にはいくつか種類がありますが、大別すると、国が運営する公的年金と、私的年金に分かれます。(1)基礎的な給付を受ける国民年金(2)これに上乗せして現役時代の報酬に比例する年金を受け取る厚生年金と共済年金とからなります。

〇 公的年金の特徴は世代間扶養です。国が働く現役世代から保険料を集め、それをもとに高齢者に年金を給付して生活を支える仕組みです。

〇 国民年金は原則、25年の受給資格期間がないと受け取れませんが、二階部分の厚生年金と共済年金については、国民年金をもらう条件を満たしていれば、加入期間に応じた年金をもらえます。

〇 公的年金には、ケガや病気による一定以上の障害を抱えた場合の障害基礎年金や、保険加入者が亡くなった際に遺族の生活保障を目的とする遺族基礎年金もあります。

 日経新聞 2008/9/8 - より抜粋


■【 明日はわが身と考えてみるぞ。 】

 年金の基本的な仕組みについて、分かりやすく説明している記事だったので、取り上げてみました。年金への関心は常に高いですし、よく理解しておきたい内容ですね。

 まず大事なのは最低25年の受給資格期間を確保すること。年金受給の権利を失わないように、しっかり管理して未納がないかなどチェックしたいです。1ヶ月でも25年に足りなければ受給権に結びつかないので。

 国民年金の納付率の低下や、厚生年金の赤字、そして高齢化の人口構造を考えると、自分が年金受給される時はどうなっているのか心配ですが、年金を受け取れない老後はもっと心配です。

 老後の生活設計の基礎となる年金。老齢給付のほかに、障害年金、遺族年金の給付も併せ持った総合保険でもあります。自身でしっかり管理・理解する心がけが大切ですね。


■【 プロの視点。CFP伊藤誠さんからのメッセージ。 】

 最近“ねんきん特別便”が我が家にも届きました。確か高齢者だけでなく現役世代にもこの“ねんきん特別便”を送ると以前聞いていましたが、それが来たのだと思います。

 中を見ましたが、だいぶ分かり易くなっていました。年金の加入期間が一目で分かりますし、国民年金加入期間・厚生年金加入期間も一目でわかります。

 なんと厚生年金基金加入期間もわかるようになっていました。これを見れば自分がいままでどのような年金に何ヶ月加入していたか分かりますので、これを期に確認し、できれば自分が何歳からいくらぐらいもらえそうか確認すれば、さらに良いと思います。

 自分が年金を何歳からいくらぐらいもらえるか分かると、それまでにいくら貯めなければならないか予想ができます。

 現実はけっこう恐ろしいですよ。


posted at 19:17:00 on 2008-09-12 by nmura - Category: 1, お金のトピックス

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