知らなかった、というだけで、私たちは随分とたくさんの無駄遣いをしています。
お金・生活に関わる話題を取り上げ、夫婦で明日はわが身と考えてみる・・。
独立系ファイナンシャルプランナー 『FP知恵の木』の伊藤さんご協力のもと、
プロのアドバイスも聞くことができます。

2008-07-11 保険金不払い問題 大手生保10社に改善命令

■【 保険金不払い問題 大手生保10社に改善命令 】

〇 金融庁は、保険金不払い問題で、大手生保10社に保険金支払いや内部監査の体制を改めるよう業務改善命令を出した。

〇 命令を受けたのは日本、第一、明治安田、住友、富国、大同、三井、朝日の国内生保8社と、アメリカンファミリー生命保険(アフラック)、アリコジャパンの外資系2社。

〇 これまでの調査で、2001年度から05年度にかけての不払いは、生保37社で計約135万件(973億円)にのぼった。

〇 金融庁は、多くの消費者に与えた影響を考慮し、不払い件数の大部分を占めた大手10社の処分に踏み切った。

 読売新聞 2008/7/4 - より抜粋


■【 明日はわが身と考えてみるぞ。 】

 合計900億円以上の保険金不払いって数字の大きさに目が点。サブプライムローン問題で損失を何十億円も出したり、保険金を払わなかったり、残念でなりません・・。

 調査によると、生命保険の加入率が過去10年余りの間にじわり低下しているそうです。

 民間の生保に簡易保険や共済を加えた全生保の世帯主加入率は、ピークだった1994年の91.7%から、2006年には82.7%に下がっています。

 解約した人、保険に入らない人の理由の多くは、経済的な余裕がないからだそうです。だからますます保険金の不払いは本当に許せませんね!


■【 プロの視点。CFP伊藤誠さんからのメッセージ。 】

 保険金不払い問題はなぜ起こるのでしょう。

 それは、生命保険会社の怠慢もそうですが、加入している我々にも問題があります。自分でどのようなケースで保険金が支払われるか認識していないのです。

 年金も税金もそうですが、自分がもらう側の立場に立つときは、自分から請求をしなければならないのが原則です。

 生命保険の場合、特約で自分がどのような保険に加入しているか把握できていないのがほとんどです。

 払うほうも払わないし、加入しているほうもどのような特約に加入しているか把握していない。これを考えると保険はシンプルなほうが良いのではないでしょうか。

 シンプルとは、死んだら保険金が出る。入院したら保険金が出る。

 FP知恵の木では、このようにシンブルに保険をご案内し、特約はほとんどのつけません。


posted at 15:14:00 on 2008-07-11 by nmura - Category: 1, お金のトピックス

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