知らなかった、というだけで、私たちは随分とたくさんの無駄遣いをしています。
お金・生活に関わる話題を取り上げ、夫婦で明日はわが身と考えてみる・・。
独立系ファイナンシャルプランナー 『FP知恵の木』の伊藤さんご協力のもと、
プロのアドバイスも聞くことができます。

2008-07-04 地震保険の付帯率 年々増えて41%

■【 地震保険の付帯率 年々増えて41% 】

〇 改めて地震に対する関心が強まっているが、一般の火災保険では地震による自宅の倒壊や火災にはほとんど対応できない。

〇 地震に対応する保険に入る必要がある。代表的なものが官民で運営する地震保険で、年々加入者が増えている。

〇 地震保険は単独では入れず、火災保険に上乗せする形で入るのが原則となっている。2006年度中に新規契約された火災保険のうち地震保険を付けて加入した比率(付帯率)は全国平均で41.7%。

 日経新聞 2008/6/29 - より抜粋


■【 明日はわが身と考えてみるぞ。 】

 2007年1月から支払う地震保険料が新たに税額控除の対象となったことも、加入する人が増えた追い風となっているかと思います。最大5万円の控除があるって大きいですからね。

 地震保険はあくまで家などが倒壊した際の生活費を補うもので、住居や家財の損害をすべてカバーできないことを理解しておきたいですね。

 地震保険は火災保険とセットで、補償額は火災保険の30〜50%です。すなわち、地震で家が全壊したとしても、保険としては最高半額までしか支払われないということです・・。

 最近の住宅では、建築年または耐震性能により10%〜30%の割引が適用されることもあるそうですよ。


■【 プロの視点。CFP伊藤誠さんからのメッセージ。 】

 みなさん時価と再調達価格を知っていますか?

 時価の契約は古くなった値段分しか保険金が出ませんが、再調達価格の契約だと新品の値段分保険金が出ます。

 地震保険はどちらだと思いますか?

 時価です。これは重要なポイントですよ。

 例)火災保険金5000万・地震保険2500万円・新品価格5000万円

 1)災害時の時価が3000万円の場合

 通常の火災時→時価契約の3000万円が支払われます。
 通常の火災時→新価(再調達価格)契約の5000万円が支払われます。
 地震による倒壊→地震保険から2500万円が支払われます。

 2)災害時の時価が2000万円の場合
 通常の火災時→時価契約の2000万円が支払われます。
 通常の火災時→新価(再調達価格)契約の5000万円が支払われます。
 地震による倒壊→地震保険から2000万円が支払われます。
 (時価限度のため)

 地震保険加入の方へ、自宅の時価を知っていますか?


posted at 15:12:00 on 2008-07-04 by nmura - Category: 1, お金のトピックス

検索語句ランキング
  1. 睡眠預金 (510)
  2. 扶養範囲 (395)
  3. 個人年金 リスク (387)
  4. 人生にかかるお金 (375)
  5. 人生 費用 (343)
  6. 納税準備預金 メリット (310)
  7. 子供 育てる 費用 (234)
  8. エンゼル係数 (226)
  9. ニューナイスプラン (216)
  10. おねしょ妻 (176)