知らなかった、というだけで、私たちは随分とたくさんの無駄遣いをしています。
お金・生活に関わる話題を取り上げ、夫婦で明日はわが身と考えてみる・・。
独立系ファイナンシャルプランナー 『FP知恵の木』の伊藤さんご協力のもと、
プロのアドバイスも聞くことができます。

2008-06-20 個人資産は預金・国債へ

■【 個人資産は預金・国債へ 】

〇 個人の金融資産残高が3年ぶりに1500兆円を割り込んだ。

〇 日本銀行が発表した2007年度末時点の資金循環統計(速報値)は、家計部門のお金が、株など元本割れの危険性のある商品から、預金や国債など比較的安全とされる商品に移っていることを示した。

〇 「株式・出資金」は06年度末の約200兆円から約139兆円に61兆円も減った。株価が1年間に約3割下落したことに加え、株式から現預金や国債などへの資金移動が顕著だった。

〇 日銀では、サブプライムローン問題をきっかけに金融市場が世界的に混乱したことを受けた動きとみている。それを裏付けるように、「現金・預金」は約6兆円、「国債・財融債」は約3兆円それぞれ増えている。

 読売新聞 2008/6/17 - より抜粋


■【 明日はわが身と考えてみるぞ。 】

 難しそうな内容の話題ですが、要するに家計の資産を積極的に増やす傾向から、安全に守る方向へ移ったということでしょうか。

 日常生活ではサブプライムローン問題の影響は感じにくいですが、こうやって数字で見ると、影響の大きさを実感しますね。

 1万円から購入でき、政府が元利払いを保証する個人向けの国債はいろいろな点で魅力ですね。

 実勢金利がどんなに低下しても、最低金利保証が設定されており、年利0・05%は保証されます。こんな時代だからこそ、国債が人気なのも分かります。

 FP伊藤さんも教育資金の積み立てなどで国債を利用する方法などを前にすすめていました。購入できる窓口もたくさんありますし、インターネットでも購入することができるようですよ。


■【 プロの視点。CFP伊藤誠さんからのメッセージ。 】

 日経ヴェリタスに興味深い数字が掲載されていたのでご紹介します。

 個人の金融資産1500兆円のうち60歳以上が61%をもっているそうです。29歳以下では10兆円だそうです。

 だから私は、高齢者医療保険制度は賛成です。高収入者ではなく、お金持ちに税金を負担してもらうべきだと思います。

 また、1億円以上の純資産を持っている人たちを富裕層というそうですが、1.8%だそうです。3000万円以下の人たちはマス層というそうですけど、78%も占めているそうです。

 ということは、3000万円を超えれば日本人の上位約20%に入るということです。やはり、目指せ3000万円です。

 次に年齢別金融資産残高の中央値(平均値の場合大金持ちがいるので参考にならない)

 30代 432万円
 40代 770万円
 50代 1064万円
 60代 1785万円

 みなさんは真ん中を越えていますか?


posted at 15:07:00 on 2008-06-20 by nmura - Category: 1, お金のトピックス

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