知らなかった、というだけで、私たちは随分とたくさんの無駄遣いをしています。
お金・生活に関わる話題を取り上げ、夫婦で明日はわが身と考えてみる・・。
独立系ファイナンシャルプランナー 『FP知恵の木』の伊藤さんご協力のもと、
プロのアドバイスも聞くことができます。

2008-05-16 作ろうわが家のバランスシート

■【 作ろうわが家のバランスシート 】

〇 企業の決算書でよく目にする貸借対照表(バランスシート、BS)。資産と負債の現状を一覧表で示すことによって、財務の健全性を知ることができる。このBSの家計版をつくってみてはどうだろうか。

〇 家計版BSの作成で重要なのは、資産を現時点で換金した場合の金額で表示することだ。不動産や自動車は中古市場での相場を調べる必要がある。

〇 家計のBSを健全に保てるかどうかは「人生最大の買い物」といわれる住宅にかかっている。特にマンション市況は2007年後半から下落傾向に転じているだけに、マンションの購入を検討する人は物件選びや価格に慎重になる必要がある。

〇 現在は負債を抱えていない人も、子どもがいたり、住宅購入を計画したりする場合は、教育費や住宅費用が「未来の支出」「未来の負債」となることを踏まえ、計画的に資産形成を進める必要があるだろう。

 日経新聞 2008/5/11 - より抜粋


■【 明日はわが身と考えてみるぞ。 】

 毎月、家計簿をつけている人もいるかと思いますが、それとは別に長期的な家計の状況を把握するのが今回の家計版バランスシート。わが家の負債がどうなっているか、資産がどうなっているか、把握できていますか?

 FP知恵の木、伊藤さんのサービスの一つに「未来設計書」というものがあります。今後30年間に渡るお金の流れが把握でき、「住宅ローンを組んでも大丈夫?」「これって本当に必要な保険?」「老後の生活はどうなるの?」といったことが解決します。

 未来設計書
 http://www.chienoki.com/advice_futureplan.html

 実際にサービスを受けたお客様からは、「内容に付きましてですが、今まで夫婦であれやこれやと考えていた事が、明確に一覧にされていた事に驚き、とても感謝しております。現状の把握、これから起こるであろう入出金の算出、
そして不安に思っていた事への道標・・どれもこれも判りやすくやっぱりプロは違うと・・今後はこの道標を元に、更に試行錯誤を重ねて、自分達が進みたい方向へいける様に努力して行きたいと思います。」と感想がありました。

 この先のお金の計画があるのと、無いのとでは大きく違うと思います。もっと早くにやっておけば良かった!と後悔する前に、一度あなたもバランスシートを作成してみてはいかがでしょうか?


■【 プロの視点。CFP伊藤誠さんからのメッセージ。 】

 貸借対照表=バランスシート=BSということを知っていましたか。まったく同じものを3通りで呼ぶので訳がわからなくなりませんか。実は3つとも同じものを指しています。

 我が家のBSとありますが、要は我が家の資産がプラスかマイナスかということだけを把握していればOKです。

 マイナスになるケースは、家をローンで買って、その家の時価が下がり、他の現預金を加算しても住宅ローンのほうが多いケースです。

 問題はこのケースだと住宅を売却できないということです。皆さんも知っておいてください。家を売るには住宅ローンを完済することが条件なのです。

 ということは、住宅ローン残高よりも高く売れない場合は差額を自腹で出さない限り家は売れないのです。

 このことからも長期のローン(35年ローン)はできるだけ避けてもらいたいとアドバイスしています。理想は60歳以下で住宅ローン完済です。


posted at 14:53:00 on 2008-05-16 by nmura - Category: 1, お金のトピックス

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