知らなかった、というだけで、私たちは随分とたくさんの無駄遣いをしています。
お金・生活に関わる話題を取り上げ、夫婦で明日はわが身と考えてみる・・。
独立系ファイナンシャルプランナー 『FP知恵の木』の伊藤さんご協力のもと、
プロのアドバイスも聞くことができます。

2008-02-29 障害年金 受給に壁あまた

■【 障害年金 受給に壁あまた 】

〇 年金は老後のためだけではありません−。国が若年層への公的年金加入を呼びかける際のうたい文句だ。実際、ケガや病気で障害を負った人を対象とする障害年金は、現役世代でもお世話になる可能性がある。

〇 制度の認知度が低いため請求漏れが起こりやすいうえ、請求後も受給の可否や金額を巡って思わぬ壁にぶつかるケースが多い。

〇 障害年金の対象は幅広い。視力や聴力、精神や肢体の障害はもちろん、内臓疾患も含まれる。腎不全で人工透析を受けている人やがん患者なども受給できる可能性がある。

〇 申請には20歳以上65歳未満であり、障害の原因となった病気やケガの初診日に公的年金に加入していることが前提。

 毎日新聞 2008/2/24 - より抜粋


■【 明日はわが身と考えてみるぞ。 】

 公的年金の役割として、老後に受給できる年金だけではなく、遺族年金、障害年金もあることはきっちり理解しておきたいですね。

 障害年金を受給する要件はまず、公的年金に加入し保険料を納めている必要があります。初診日の前日において、初診日のある月の前々日までの加入期間のうち、保険料納付済み期間と免除期間の合計が3分の2以上必要です。

 障害の重さの基準や、受給額については、厚生年金の方が手厚くなっています。障害厚生年金の場合、障害の状態が3級以下で一定の基準を満たすと障害手当金が受け取れます。

 公的年金の中でも適切な書類を準備し、適宜申請するのが最も難しいのが障害年金といわれています。もしものときの為に、事前にしっかり理解しておきたいですね。


■【 プロの視点。CFP伊藤誠さんからのメッセージ。 】

 年金に加入しないで、民間の生命保険に加入している人は順番が逆です!!これは私がいつも言っていることです。理由は今回の記事のとおり、年金加入には4つも特典があるんですよ。

 1)老後に年金がもらえる(長生きすればするほど得)

 2)生命保険の役割があり自分が死亡すれば遺族に遺族年金が支給される

 3)今回の記事のとおり障害年金が支給される

 4)年末調整や確定申告で支払った金額が控除金額となり、実は所得税や住民税が安くなっている。

 こんなに特典のあるものはありません。私は別に国の役人ではありません。老後生活保護を受けている70%は年金を支払わなかった人たちです。年金を支払っていない人、その分ほんとうにお金を貯めていますか?


posted at 14:27:00 on 2008-02-29 by nmura - Category: 1, お金のトピックス

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