知らなかった、というだけで、私たちは随分とたくさんの無駄遣いをしています。
お金・生活に関わる話題を取り上げ、夫婦で明日はわが身と考えてみる・・。
独立系ファイナンシャルプランナー 『FP知恵の木』の伊藤さんご協力のもと、
プロのアドバイスも聞くことができます。

2007-12-21 「ねんきん特別便」発送

■【 「ねんきん特別便」発送 】

〇 社会保険庁は、約1億人の公的年金加入者・受給者全員を対象に、過去の加入履歴を通知する「ねんきん特別便」を発送する。

〇 該当者不明の約5000万件の記録の持ち主を探すのが主な目的だ。来年10月までに全員に発送する。

〇 社保庁は、加入者・受給者に対し、特別便の記載事項に誤りがないか確認するよう求めている。

〇 加入履歴に漏れや誤りがあった場合、受給者は社会保険事務所などで年金証書などを持参して年金額を増額する手続きを取る。加入者は、漏れている加入期間や勤務先名などを同封の「照会票」に書き込んで社保庁に返送する必要がある。

 読売新聞 2007/12/17 - より抜粋


■【 明日はわが身と考えてみるぞ。 】

 何かと話題の「ねんきん特別便」がいよいよ送付開始になったとの話題。消えた5000万件の手がかりを探すためとされていますが、将来の為にも、今は特に関係のない人もきちんとチェックしたいですね。

 ねんきん特別便には、年金の種別、加入履歴、加入期間などが記載されてきます。まず、年金を受け取ることができる最低条件である25年加入はクリアできるかは確認しておきたいですね。

 年金問題で大きく揺れる政治ですが、老後の生活設計に関して危機感をもつ良いきっかけにもなったと思います。どれくらい年金が受け取れるのか?そもそも老後の生活にはどれくらいのお金が必要なのか?

 年末年始のこの時期に、老後の生活設計について考えるもの良いですね。


■【 プロの視点。CFP伊藤誠さんからのメッセージ。 】

 年金の受給漏れで85歳の方が2500万円もらった記事が日経新聞にでていました。

 年金には、繰り下げ受給というものがあり、本来65歳でもらえる金額を最長70歳から受給することを選択することもできます。当然毎月の受給額は割り増しになります。受給漏れも、これに該当するのでしょうか。

 今回の「ねんきん特別便」は超チェックですよ。というのも、今回発送されて届く人は、年金の記録漏れがあり、それを確かめるための初回特別便です。

 しかも、ほとんど漏れの理由が分かっていて、それを確かめる人達ばかりだそうです。ということは、ほとんど年金が増える人達ばかりです。

 周りにこの「ねんきん特別便」が来ている人がいたら、ことの重要性を是非教えてあげてください。


posted at 16:00:00 on 2007-12-21 by nmura - Category: 1, お金のトピックス

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