知らなかった、というだけで、私たちは随分とたくさんの無駄遣いをしています。
お金・生活に関わる話題を取り上げ、夫婦で明日はわが身と考えてみる・・。
独立系ファイナンシャルプランナー 『FP知恵の木』の伊藤さんご協力のもと、
プロのアドバイスも聞くことができます。

2007-08-17 個人向け国債の人気が回復

■【 個人向け国債の人気が回復 】

〇 個人向け国債の販売額は2007年4月発行分まで3回連続で減少していましたが、7月発行分の販売は好調でした。

〇 人気回復の背景には5年物の利率が過去最高の1.5%になるなど金利面の魅力が大きいのですが、08年4月から個人向け国債の払戻手数料の2割減額が決まったことも貢献しているようです。

〇 10年物個人向け国債の場合、通常は購入から1年経過すると換金が可能になります。投資した元本は金利動向にかかわらず保証されますが、手数料として直近2回分の税引き前の利子を返還しなければなりません。

〇 利子にかかる税金は2割なので、手数料が2割下がれば、いつ換金しても元本割れにはなりません。個人向け国債がより安心して投資できる商品になったといえそうです。

 日経新聞 2007/8/13 - より抜粋


■【 明日はわが身と考えてみるぞ。 】

 1万円から購入でき、政府が元利払いを保証する個人向けの国債はいろいろな点で魅力ですね。実勢金利がどんなに低下しても、年利0・05%は保証されます。

 購入から1年が過ぎれば、額面での中途換金もできます。購入にまとまったお金が必要なケースが多く、倒産すればお金が戻ってこないリスクもある社債などの民間の商品にはまねができない有利な点が多いです。

 これまでは、1年が経過したからといってすぐに換金すると、税金の負担分で元本を割り込むことがありました。しかし、国債の払戻手数料が2割減額されることで、元本割れにはならなくなりました。

 安全で有利な個人向け国債。投資初心者にはおすすめかもしれませんね。


■【 プロの視点。CFP伊藤誠さんからのメッセージ。 】

 個人向け国債の人気が回復したのは知りませんでした。我が家も購入していますし、投資がきらいな人(元本割れリスクをとりたくない人)には、前からお勧めしています。

 最近、株が世界的に暴落しているので、株をもっている人は多分損をしている人が多いと思います。個人的には投資賛成派なので、今の世界的株の暴落の理由として新聞等に書かれていることを紹介します。

 最近耳にするのはサブプライム問題という言葉です。要は、アメリカで住宅ローンを借りることが難しい人に高金利で住宅ローンを貸して、ローンが返済されない問題のことをサブプライム問題といいます。

 日本で言えば消費者ローンでお金を借りて返せないのと同じですね。これが住宅ローンだと金額が大きいので始末が悪い。しかも、これが投資信託の投資先商品に一部組み込まれているからたいへん。しかも世界中に。

 これが理由で世界的株の暴落になっていると言われています。

 個人的には、今が投資をするチャンスですよ。どうせ時間がたてば沈静化してまた株が上がりはじめると思います。投資の世界はこの繰り返しですね。

 このようなことがきらいな人は国債がおすすめです。


posted at 16:39:00 on 2007-08-17 by nmura - Category: 1, お金のトピックス

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