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独立系ファイナンシャルプランナー 『FP知恵の木』の伊藤さんご協力のもと、
プロのアドバイスも聞くことができます。

2007-07-27 医療保険に関するご相談

■【 医療保険に関するご相談 】

> 前回質問させていただきました。
> 御回答いただきまして、ありがとうございました。
> 早速参考にさせていただきたいと思います。
>
> 独身者の、老後の医療費に備えての保険の加入率とか、
> 実際に請求した人の割合などもわかればと思います
> (つまり、一般的に、入っても無駄になる率が高いのか、
> そうでないのかを把握し、無駄でないなら加入したい)が、
> そのあたりはどういうキーワードで検索すればわかる
> ものなのでしょうか。
> 保険会社のWEBページなどでしょうか。
>
> 追加の質問で申し訳ありません。
> ぜんぜん急ぎませんので、御都合のよいときに
> 教えていただければ結構です。
>
> それでは、今後とも楽しみに読ませていただきますので、
> お体にお気をつけて頑張ってくださいませ。
>
> [ 前回の質問内容 ]
>
> 家族がいないため死亡保険は不要ですが、
> 入院で予想外の費用が負担できなくなるという
> 事態は、避けたいという場合です。
> サラリーマンで、特に特定の保険会社の保険には
> 加入してない状態ですが、
> 加入したほうがいいのでしょうか?
> 今のところ健康ですが、母親は肺がんにかかりました。
> 父親は基本的に元気です。
> 一般論でかまいませんが、現状特に健康に不安がない場合、
> サラリーマンの保険(社会保険?)だけで足りない事態の
> 割合がけっこう多いのか、あるいはさほどでもないのか、
> ご教示いただければ、と思います。
>
> [ 前回の伊藤さんコメント ]
>
> 入院で予想外の費用が負担できなくなるという事態は、避けたいという場合
> です。これが、医療保険ですね。別名、入院保険ともいいます。これは、理
> 由に関係なく(カゼでも)入院すればお金が支給されます。
>
> 医療保険の加入には大きく2つ意味があると思います。
>
> 1.入院で会社を辞めなくてはならなくなった場合のリスク回避
>
> これは、会社員の場合、社会保険が手厚いですが、いままでの給与と同じに
> 給付されるわけではないので、このリスク回避です。ただ、かなり確率は低
> いでしょう。
>
> 2.老後の入院リスク回避
>
> メインはこちらだと思います。老後にお金が十分あり自腹で入院費を払える
> 余裕がある人は、医療保険の加入はいらないと思いますが、老後の資金繰り
> に不安がない人は、今の保険料の安いうちに、終身の医療保険加入をおすす
> めしています。
>
> もちろん、おすすめは、保険料が上がらないもので、死ぬまで入院を保障し
> てくれるものですよ。途中の更新で保険料がアップする医療保険はダメです
> よ。これなら加入しないほうがよいかもしれないぐらいです。


■【 CFP伊藤さんからのコメント 】

 保険の加入は、自分がお世話になることよりも、自分はお世話にならず、自分の払った保険料が不幸にも保険のお世話になる人に使ってもらう、と考えたほうが、気が楽ではないでしょうか。私はこのように考えていますし、保険の趣旨もここにあります。

 保険の統計の数字ですが、保険会社のものはおすすめできません。加入してもらうために作ってあるからです。

 例えば1日にかかる入院費用ですが、ご丁寧に考えられない費用まで計算に入れてあります。

 おすすめは、厚生省などで出している統計数字があります。ちなみに、病気別や年齢別・性別の入院日数表は、入院保険の説明をするときにわかりやすいので私は持ち合わせています。


posted at 16:24:00 on 2007-07-27 by nmura - Category: 2, 相談コーナー

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