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2007-06-22 住宅ローン減税に関するご相談

■【 住宅ローン減税に関するご相談 】

> はじめまして。
> いつもメルマガを拝見しておりまして
> おおいに参考にさせていただいてます。
>
> 住宅ローンの減税について教えてください。
>
> 先日テレビで,所得税が住宅ローンの減税額に
> 達しない場合は,最高額までの余裕分で
> 住民税も控除できると言ってました。
>
> 具体的には,住宅ローンの最高減税額が30万円だとします。
> 所得税が20万円だった場合,
> 20万円は年末調整で自動的に控除されると思います。
> そして,差額の10万円分住民税も控除できる,
> というものでした。
> こちらはその都度申請しなければならないようですが,
> 本当でしょうか?
>
> 伝わりづらいかもしれませんが,
> よろしくお願いします。


■【 CFP伊藤さんからのコメント 】

 良いご質問ありがとうございます。そうなんです。今年から、所得税が下がり、住民税が上がるのです。

 みなさん、6月25日にお給料をもらうと、きっと手取りが激減していますよ。理由は新住民税が6月からはじまるからです。これに伴う住宅取得控除の救済措置がご質問ですね。

 この減額措置は自動的に行われるわけではないので、住宅ローン減税適用者自身が、今後公表される「減額申請書」を、平成19年度の個人住民税の税率改正前に市町村もしくは税務署に提出する必要があるので注意が必要です。

 この減額申請書はどのような書類で、いつ配布となるのかは現段階では未定ですが、平成18年までの住宅ローン減税適用者で、確定申告を行う人は、申告の際に併せて減額申請書を提出すればいいですが、確定申告を行わない人については各市町村にて申請書を入手し、提出しなければなりません。

 なお、住宅ローン減税は現在のところ、平成20年の住宅取得分まで認められていますが、個人住民税による減額措置は平成18年までの適用者についてのもので、平成19年と平成20年からの適用者については、所得税だけで対応するのか、個人住民税でも対応するのかは決まっていないとのことです。

(税務通信No.2902 9頁に「詳細記事」掲載)


posted at 15:47:00 on 2007-06-22 by nmura - Category: 1, お金のトピックス

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