知らなかった、というだけで、私たちは随分とたくさんの無駄遣いをしています。
お金・生活に関わる話題を取り上げ、夫婦で明日はわが身と考えてみる・・。
独立系ファイナンシャルプランナー 『FP知恵の木』の伊藤さんご協力のもと、
プロのアドバイスも聞くことができます。

2007-06-01 気になる「共済」本当にお得?

■【 気になる「共済」本当にお得? 】

〇 複雑な「特約」があだになった保険の不払い問題。いっそのことシンプルな保障内容にして、その分保険料も抑えたい。そう考える人の選択肢になるのが「共済」という仕組み。

〇 最低限の保障を小さな負担で、という設計が基本。宣伝費を抑え営業部隊も少ないためコストが小さく掛け金が安い。複雑な特約がない分かりやすい商品だけに請求漏れは起きにくく「いわゆる不払いは一件もない」という。

〇 掛け金は年齢、性別に関係なく一律で、一年更新の掛け捨て方式の商品が多い。

〇 注意点もある。死亡保障の額が小さいため会社経営者など高額の保障を求める人には不向き。また加入できる期間が、長い場合でも65歳までであることが多いため、それ以降に生じる医療費などの対応として貯蓄を残しておくことも重要だ。

 日経新聞 2007/5/27 - より抜粋


■【 明日はわが身と考えてみるぞ。 】

 生命保険の不払い問題がきっかけで、共済への関心が高まっています。民間の生命保険会社とは異なり、不払いは一件も無いらしいです。

 共済の契約件数は右肩上がりで伸びていて、生保最大手の日本生命に迫るいきおいです。掛け金が安く、シンプルな内容が人気なんだそうです。

 例えば、全労済の「こくみん共済」は月掛け金が1800円と割安。これで病気死亡時400万円など最低限必要な保障が受けられます。


■【 プロの視点。CFP伊藤誠さんからのメッセージ。 】

 共済はFP知恵の木でも、よくご案内している保険の1つです。デメリットは上記にもあるように、死亡保障の額が小さいため高額の保障を求める人には不向きな点です。これは、子供が小さい人や、賃貸に住んでいる人にも不向きです。

 共済は加入できる期間が、長い場合でも65歳までになります。終身の医療保障ではないので、終身の医療保険に加入して60歳まで万一病気になった場合、プラスアルファとして共済を活用することをおすすめします。

 共済のメリットは、掛け金が年齢、性別に関係なく一律であることです。これは、55歳前後で子供が成人し、高額な死亡保障の必要ない人には、おすすめしています。

 逆に20代の若い人は、50代と同じ保険料ですので、これなら民間の安い終身医療保険をおすすめしています。


posted at 15:35:00 on 2007-06-01 by nmura - Category: 1, お金のトピックス

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