知らなかった、というだけで、私たちは随分とたくさんの無駄遣いをしています。
お金・生活に関わる話題を取り上げ、夫婦で明日はわが身と考えてみる・・。
独立系ファイナンシャルプランナー 『FP知恵の木』の伊藤さんご協力のもと、
プロのアドバイスも聞くことができます。

2007-05-18 マネー もっと知り隊 保険

■【 マネー もっと知り隊 保険 】

〇 社会人になって、医療保険の勧誘を受けました。担当者の話を聞くと病気やケガの備えに不安を感じますが、やはり加入した方がよいですか。

〇 医療保険は病気やケガで入院や手術をした時に給付金を受け取れる保険です。長寿の時代を迎え、医療保険に関心を寄せる人は多いでしょう。

〇 将来への漠然とした不安から、医療保険の保険料をむやみに高くするのは感心しません。「まず最初に自分の健康保険でどれだけカバーできるかを確認すべきだ」。

〇 医療保険を選ぶに当たっては、生涯保障が続く終身型か、一定期間のみ保障される定期型かも考慮しましょう。

 日経新聞 2007/5/14 - より抜粋


■【 明日はわが身と考えてみるぞ。 】

 記事にもありましたが、意外と知られていないのが健康保険の使い道。高額な手術を受けたり、入院が長引いたりした場合には、健康保険の高額療養費制度を活用することができます。

 とは言え健康保険が適用されない分もあるので、万が一に備えて医療保険は必要なものなのかもしれませんね。

 最近では保険会社の保険料不払い問題もあります。自分自身がしっかりと内容を把握したうえで、シンプルな契約のものの方がいいかもしれませんね。保険は種類が豊富な分、利用者の選択眼も問われます。自分に見合った商品を選びたいですね。


■【 プロの視点。CFP伊藤誠さんからのメッセージ。 】

 『FP知恵の木』でも医療保険の相談は、生命保険よりも多いですね。だいたいパターンが決まっています。

 1.若い人には、終身で保険料の変わらない(更新で値上がりのない)安くて(月2000円ぐらい)良い会社の医療保険をおすすめ

 2.老後にお金が十分あることが予想される人には、60歳までの保険料の変わらない安くて(月2000円ぐらい)良い会社の医療保険をおすすめ。60歳以降もし入院したら自腹で支払い、60歳以降保険加入はしない

 3.老後の資金に不安がある中年人は、60歳までに支払いの終わる保険料の変わらない終身の医療保険をおすすめ。毎月の保険料は高めですが、働いている間に保険料を支払い、60歳以降は保険料0で、一生医療保険で入院をカバーしてくれるもの。女性におすすめ。

 4.今現在もお金に不安がある人には、保険に入らず、健康第一で病気にならないことをおすすめ。

 病気や死亡に対するリスク以上に、老後の資金に不安があるにもかかわらず、保険にたくさん加入している人がいますが、健康で長生きをした場合のお金がなくなるリスクを回避しないと・・。


posted at 15:28:00 on 2007-05-18 by nmura - Category: 1, お金のトピックス

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