知らなかった、というだけで、私たちは随分とたくさんの無駄遣いをしています。
お金・生活に関わる話題を取り上げ、夫婦で明日はわが身と考えてみる・・。
独立系ファイナンシャルプランナー 『FP知恵の木』の伊藤さんご協力のもと、
プロのアドバイスも聞くことができます。

2007-04-20 生保38社で不払い290億円

■【 生保38社で不払い290億円 】

〇 生命保険38社は、金融庁に01〜05年度の5年間を対象とした保険金の不払い調査の結果を報告した。不払いなしと報告したカーディフ生命保険を除く37社の不払い件数は計約25万件、総額は約290億円にのぼった。

〇 3大疾病(がん、心筋梗塞、脳卒中)特約などで、保険金2000万円を支払っていなかった事例もあった。

〇 3大疾病特約では、がんの告知をされていない場合など、受給できることに気づかなかった契約者や家族が請求せず、結果として、保険金を受け取っていない事例が目立った。

〇 また、契約者はきちんと請求したのに、生保が診断書に記載された手術を見落とし、保険金・給付金が本来の受け取り額より少なかった事例も多かった。生保が十分な確認をしなかったのが原因。

 毎日新聞 2007/4/14 - より抜粋


■【 明日はわが身と考えてみるぞ。 】

 保険金の不払い問題は前々から話題にはなっていましたが、今回の話しは、本当にビックリしました。ほとんどの生保会社で不払いが発覚。もちろん、自分が契約している保険会社もです。

 公的年金の支給漏れ、生命保険や医療保険の不払い、火災保険料の取りすぎなど、ここ最近こういった保険のニュースが多いですね。

 保険金を受け取ることができることに気づかなかった契約者や家族が、そのまま請求せずに不払いになっているケースが多いとのことです。保険会社に任せっきりにならず、自分でしっかり把握しておかないといけないですね。

 もちろん保険会社には、きっちりしてもらわないと困るんですが。(願)


■【 プロの視点。CFP伊藤誠さんからのメッセージ。 】

 しかし、後から調べてよくもこんなに不払いがわかるものですね。ということは、完全に保険会社の見落としですか。いったいどうやって不払いの調査をしたのでしょうか。もし、不払いの調査ができるのであれば、年金の不払いも調査してあげてはどうなのでしょうか。

 こうなってくると、保険料が安いだけで保険会社を選ぶのではなく、担当医と同じように、担当保険人にお願いして、我が家の加入している保険をすべて把握してもらえかつ、ころころと担当がかわらない、しっかりした保険募集人から保険を加入することも選択枝の1つになりますね。

 万が一のことがあった場合、その人に連絡すれば、どのような保険に加入しているか把握してくれて、かつ保険会社に請求してくれる人。

 ちょっと待ってください。もともと保険加入手続きをした人は当たり前の話ですよね。

 ところが、ご存知のように保険会社の特におばさんたちは、ほとんどすぐ辞めてしまうんですよ。こうなると、保険加入も保険そのものと同時に加入手続きをしてくれる人も選ばなければなりませんね。


posted at 14:56:00 on 2007-04-20 by nmura - Category: 1, お金のトピックス

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