知らなかった、というだけで、私たちは随分とたくさんの無駄遣いをしています。
お金・生活に関わる話題を取り上げ、夫婦で明日はわが身と考えてみる・・。
独立系ファイナンシャルプランナー 『FP知恵の木』の伊藤さんご協力のもと、
プロのアドバイスも聞くことができます。

2011-10-07 「損失」の節税 こうする

■【 「損失」の節税 こうする 】

〇 2011年は個人や家計が自然災害や株式相場の変動などに伴ういろいろな「損失」に見舞われている。家計のやりくりが厳しくなるなか、こうした損失の影響を少しでも軽減することが大切だ。

〇 個人・家計の損失は3つに分類できる。生活上の損失、事業上の損失、投資の損失。生活上の損失には、地震や台風などによる住宅や家財の損失、住宅の売却による譲渡損失などがある。

〇 こうした損失の多くは所得税を軽減できる。節税手法には必要経費、損益通算、所得控除、繰り越し控除がある。

〇 節税をするには確定申告が必要だ。今年の損失は原則として来年申告する。その際は損失額を証明する書類などが必要になるので今から準備しよう。

 日経新聞 2011/10/2 - より抜粋


■【 明日はわが身と考えてみるぞ。 】

 地震、台風、円高・株安などの損失。損失の影響を少しでも軽減できるのが、税金の軽減、還付のための節税対策です。仕組みは複雑で分かりにくいですが、しっかり把握しておきたいですね。

 生活上の損失を具体的にあげると、住宅や家財の災害、盗難による損失、住宅の譲渡損失もこれにあたります。車や貴金属の盗難も損失になります。

 例えば、生活上の損失のうち、自然災害による自宅や家財の損失は、所得控除の雑損控除を使うのが一般的。雑損控除を使って、課税合計所得を減らすことができます。

 所得税額の計算や控除の仕組みなど、とても複雑で難しいです。役所に問い合わせたり、専門家に相談したりして、節税のチャンスを逃さないようにしましょう。


■【 プロの視点。CFP伊藤誠さんからのメッセージ。 】

 生活上の損失では、東北大震災、台風がありました。

 事業上の損失では、震災と円高による売上減がありました。

 投資の損失では、昨年末の日経平均は10,228円、今は8,500円前後です。昨年末の1ドルは81円、今は76円前後です。

 と今年はこのままいくと損失だらけです。せめて、税金ぐらい少なくならないと・・・

 儲かった時は税金を支払い、損失がでたら節税しましょう。上記3つとも節税の方法があります。

 今年税金を支払っていなくとも、来年のために申告しておくと有利なことも多々あります。

posted at 14:03:00 on 2011-10-07 by nmura - Category: 1, お金のトピックス

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