知らなかった、というだけで、私たちは随分とたくさんの無駄遣いをしています。
お金・生活に関わる話題を取り上げ、夫婦で明日はわが身と考えてみる・・。
独立系ファイナンシャルプランナー 『FP知恵の木』の伊藤さんご協力のもと、
プロのアドバイスも聞くことができます。

2011-09-23 台風や豪雨 相次ぐ災害 住まいの保険 再点検を

■【 台風や豪雨 相次ぐ災害 住まいの保険 再点検を 】

〇 今年は地震以外の災害も相次いだ。被災した家の修理や建て直しで頼りになるのが住まいの保険。最近の商品は保険金の計算など、仕組みがわかりやすく改定されている。

〇 持ち家では新築時や住宅ローンを組んだとき、不動産会社や銀行で勧められた保険に加入することが一般的だろう。住宅ローン返済終了まで契約する人が多く保険期間が長いのに見直す機会が少ないのが実情だ。

〇 実は住まいの保険は解約して別の商品に乗り換えてもデメリットがあまりない。残りの期間に相当する保険料がほぼ戻ってくるからだ。

〇 ここ1〜2年、大手損保は相次いで新しい保険を発売した。現在の保険は一般に「新価・実損払い」で保険金を受け取れる。

 日経新聞 2011/9/18 - より抜粋


■【 明日はわが身と考えてみるぞ。 】

 住まいの保険「住宅火災保険」や「住宅総合保険」を見直すという感覚は、これまでぜんぜんありませんでした。それに別の商品に乗り換えてもデメリットが無いのも驚きです。

 住宅の補償のしかたは、築年数がたつと家の価値が目減りするという考え方で保険金を計算する「時価」から、現在と同等の家を新しく建て直したり家財を買い直したりする費用を補償する「新価」にかわってきています。

 補償内容を確認せずに放置している人も多いようです。時価契約か新価・実損払いか、保険の内容を確認しましょう。

 また、保険料を節約したい場合には、水害の補償を外すなど補償内容を見直すのも一つです。住んでいる地域にどんなリスクがあるか、ハザードマップなどでよく確認しましょう。


■【 プロの視点。CFP伊藤誠さんからのメッセージ。 】

 もともと、災害保険は生命保険や医療保険と異なり、保険料は高額ではありません。

 理由は入院や死亡が起こる確率に対し、災害にまきこまれる確率は極めて低いためです。

 「時価」から、現在と同等の家を新しく建て直したり家財を買い直したりする費用を補償する「新価」にかわってきています。

 確率の低い災害ですが、今回の地震・津波・台風のように出くわしてしまったら一大事です。

 家のような高価な買い物は一生の内何度もできるものではありません。特に家の「時価」は土地とは異なり、極めて低く評価されるのが日本です。多少、保険料が高くとも「新価」で加入すべきでしょう。

posted at 14:00:00 on 2011-09-23 by nmura - Category: 1, お金のトピックス

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