知らなかった、というだけで、私たちは随分とたくさんの無駄遣いをしています。
お金・生活に関わる話題を取り上げ、夫婦で明日はわが身と考えてみる・・。
独立系ファイナンシャルプランナー 『FP知恵の木』の伊藤さんご協力のもと、
プロのアドバイスも聞くことができます。

2011-10-21 厚生年金の支給開始、68〜70歳に引き上げ検討

■【 厚生年金の支給開始、68〜70歳に引き上げ検討 】

〇 厚生労働省は、厚生年金の支給開始年齢を将来的に68〜70歳に引き上げることを念頭に、社会保障審議会(厚労相の諮問機関)の年金部会で三つの案を提示した。

〇 厚生年金の支給は、男性は2025年度までに、女性は30年度までに、それぞれ60歳から段階的に65歳まで引き上げ、基礎年金と合わせることがすでに決まっている。

〇 だが、厚労省は、少子高齢化の急速な進展などを念頭に、年金財政の安定化のためには年金支給開始年齢を一層引き上げる検討に入る必要があると判断した。

 読売新聞 2011/10/12 - より抜粋


■【 明日はわが身と考えてみるぞ。 】

 厚生年金が受給できる年齢を遅らせ、そのスピードをどう速めるかという内容が検討されています。

 現行は2025年までに65歳まで引き上げるというものですが、65歳まで引き上げる時期を早める案、受給年齢を65歳からさらに70歳まで遅らせる案などがあります。

 そもそも老後のことを考えると年金だけでは苦しいので、しっかり計画しておかないといけないのに、さらに受給年齢が遅くなると心配ですね。60歳以降、年金が受給できるようになるまでをどうするかですね。

 高齢者の雇用対策の充実などがしっかりしないと、なかなか受け入れがたい検討内容ですね。


■【 プロの視点。CFP伊藤誠さんからのメッセージ。 】

 ふざけるな!という感じです。若者や子供達がかわいそうです。現在の40代〜100歳までの借金のつけを、若者や子供達に回すのか。自分達の借金は自分達で払いませんか。

 国は頼らず、「じぶん年金」をはじめませんか。上地明徳先生(信州大学経営大学院客員教授)の提唱で私も同感です。

 これは、毎月定額たとえば毎月10,000円を積み立て投資する貯蓄方法です。価格が下落すると購入できる口数が増えるので、下落の不安が少ないのが特徴です。(証券会社にとっては手間ばかりで利益が薄いので認知されませんでした。)

 例えば、投資信託の価格が下記のように推移したとします。

 1月 10,000円 (1口)
 2月 8,000円 (1.25口)
 3月 5,700円 (1.75口)
 4月 5,000円 (2口)
 5月 8,000円 (1.25口)

 この場合、5月の証券価格は8,000円、5月までの累積購入口数は7.25口なので、計50,000円の積立が8,000円×7.25口=58,000円になっています。

 なんとなく損をしたような感覚ですが、実際は値下がりにより口数を多くかえているので、プラスになります。

 この積立運用により、戦後最悪の市場環境でも過去15年間において、毎年元本を割ることは一度もなかったとのことです。

 「じぶん年金」はじめませんか。ご興味のある方はFP知恵の木までご一報ください。

 ちなみに、1万円を25歳から65歳まで40年間、利回り6%で運用できたとすると、元本480万円が1857万円になります。FPなので“うそ”はつきませんよ。

posted at 13:35:00 on 2011-10-21 by nmura - Category: 1, お金のトピックス

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