知らなかった、というだけで、私たちは随分とたくさんの無駄遣いをしています。
お金・生活に関わる話題を取り上げ、夫婦で明日はわが身と考えてみる・・。
独立系ファイナンシャルプランナー 『FP知恵の木』の伊藤さんご協力のもと、
プロのアドバイスも聞くことができます。

2011-08-05 教育ローン・奨学金 手続き早めに

■【 教育ローン・奨学金 手続き早めに 】

〇 教育費の準備が遅れたり、予想外に金額が膨らんだりしたとき、教育ローンや奨学金の利用も選択肢の一つだ。

〇 日本政策金融公庫の「国の教育ローン」は、子ども1人につき最大300万円までで、普通は保護者が借りる。基本的に一年中申し込みが可能だ。

〇 審査は通常、10日程度かかり、資金が振り込まれるまでにさらに1週間ほどかかる。審査に時間がかかることもあり、大学の入学費用を支払う直前に申し込むと間に合わない恐れがある。

〇 結果として利用しなくても不利益になることは基本的にない。少しでも心配なら、申し込み手続きだけしておいてはどうか。

 日経新聞 2011/7/24 - より抜粋


■【 明日はわが身と考えてみるぞ。 】

 家を購入すると同じくらいの費用がかかると言われる教育費。特に入学時や、大学に通うとなった場合には、まとまったお金が必要となります。

 できれば前々から準備をしておきたい費用ですが、入学金や授業料、受験にかかった費用、住居にかかる費用などの使い道で、教育ローンをくむことができます。

 民間の金融機関でも教育ローンを借りることができますが、日本政策金融公庫の「国の教育ローン」だと、子ども1人につき300万円以内、返済期間が15年以内で借りることができます。現在の利率は年2.85%です。

 できるだけ準備をしっかりして備えたいですが、もし間に合わなかった場合などには知っておきたいですね。


■【 プロの視点。CFP伊藤誠さんからのメッセージ。 】

 教育ローン利用しなければならない親が老後生活資金に困り、子供に負担をかけるケースが見受けられます。これは、親にとっても子にとっても不幸であるみとは想像できるでしょう。

 そこで、教育ローンを利用しなければならない場合、利用する順番。

 1)奨学金利用で子供が将来ローンを返済する

 2)日本政策金融公庫の「国の教育ローン」を利用して子供が将来ローンを
  返済する

 民間の教育ローンは避けた方が良いです。理由は、
 ・金利が高い
 ・審査が通りずらい(教育ローンを借りなければならない家庭であると判断
 されているため)

 教育ローンを借りるときは親の見栄をはらず、子供と相談して子供が返済することを了解してもらい実行したほうが良いでしょう。

 もし、その後親に資金的余裕ができれば、子の結婚資金や住宅取得資金でサポートされることをおすすめします。

posted at 13:30:00 on 2011-08-05 by nmura - Category: 1, お金のトピックス

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