知らなかった、というだけで、私たちは随分とたくさんの無駄遣いをしています。
お金・生活に関わる話題を取り上げ、夫婦で明日はわが身と考えてみる・・。
独立系ファイナンシャルプランナー 『FP知恵の木』の伊藤さんご協力のもと、
プロのアドバイスも聞くことができます。

2011-04-15 新社会人、家計管理の注意点は?

■【 新社会人、家計管理の注意点は? 】

〇 就職して初めて、自分の収入で生活費のすべてをやりくりする人が多いでしょう。この先の人生には、結婚資金や住宅購入、教育費など、目的を持ってお金を用意しなければならない局面がたくさんあります。

〇 まず実行すべきは、収入の1割を貯蓄すること。使う前にためるのが肝心です。貯蓄分は「ないもの」と考え、残ったお金でやりくりする癖をつけましょう。

〇 生活費の配分で注意したいのは、毎月必ず払う固定費を増やさないことです。固定費はいったん支払いが始まってしまうと、途中で減らすのが難しいからです。家賃など住居費は、収入の2割に抑えましょう。

〇 反対に、有意義に使いたいのが自己投資の費用です。若いのに節約ばかりでは人間として成長する機会を逃します。資格取得や海外体験などは若いうちにしておくことを勧めます。

 日経新聞 2011/4/10 - より抜粋


■【 明日はわが身と考えてみるぞ。 】

 新社会人になって一人暮らしを始める人などは、これから自力で生活費をやりくりできるか不安だったりするかもしれません。まずは、固定費や外食をひかえ、少しずつでも貯蓄ができるように努力しましょう。

 ある調査では、デフレとは言われるが物価が下がって生活が楽になったとは思えないと感じる人が多いそうです。生活に欠かせない物の物価は昨年夏ごろから上昇していて、日常生活の感覚では家計が厳しいなっているようです。

 新社会人に限らず、4月は家計に見直しにも丁度いい季節かと思います。ここで、一回整理してみるのも大事ですね。家計における固定費を見直すだけでもぜんぜん違うかと思います。


■【 プロの視点。CFP伊藤誠さんからのメッセージ。 】

 新社会人にアドバイスです。

 生命保険加入の勧誘がどこからかやってきます。新社会人で生命保険(死亡保険)を加入する人が少なくない思いますが、ちょっと待ってください。

 生命保険(死亡保険)の加入はおすすめできません。

 理由は自分が死亡してお金に困る人がいないからです。死亡保険は結婚や出産など扶養家族ができてから考えましょう。

 次に貯蓄です。これは天引きが一番です。天引きとは給与から強制的にお金を差し引いて貯蓄してくるしくみです。

 代表的には財形貯蓄があります。会社で財形貯蓄の制度を行っていれば、給与から天引き(例:毎月2万円等)してお金を貯蓄できます。

 財形制度がない場合は自分の預金通帳が毎月自動的にお金が差し引かれ貯蓄できるもがおすすめです。定期積立貯金が代表です。

 最後にやはり投資です。これも毎月1万円から積み立てられる投資信託などありますので、こちらがおすすめです。

posted at 12:01:00 on 2011-04-15 by nmura - Category: 1, お金のトピックス

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