知らなかった、というだけで、私たちは随分とたくさんの無駄遣いをしています。
お金・生活に関わる話題を取り上げ、夫婦で明日はわが身と考えてみる・・。
独立系ファイナンシャルプランナー 『FP知恵の木』の伊藤さんご協力のもと、
プロのアドバイスも聞くことができます。

2011-03-25 地震保険、どう補償される?

■【 地震保険、どう補償される? 】

〇 甚大な被害が出た東日本巨大地震で、地震保険が改めて注目されている。

〇 地震保険とは何か。地震や津波、火山の噴火が原因で、住宅や家具などが壊れたり、流失・焼失したりした場合の損害を補償する特殊な保険だ。補償額には上限があり、住宅は5000万円、家財は1000万円。住宅や家財の壊れ度合いによって支払われる保険金が変わる。

〇 加入するにはどうすればいいのか。地震保険は単独では契約できず、火災保険とセットでしか加入できない。火災保険しか加入していないと、地震や津波による損害は補償されないから、注意が必要だ。

〇 保険料は高いのか。住んでいる地域や住宅の造りによって違う。例えば、鉄骨造りで1000万円まで補償する契約だと、東京都で年間1万6900円、今回被害の大きかった宮城県は同6500円、岩手県は同5000円。

 読売新聞 2011/3/20 - より抜粋


■【 明日はわが身と考えてみるぞ。 】

 このメルマガでも何度も取り扱ってきた地震保険ですが、今あらためて認識しておきましょう。

 地震や津波の損害を補償する地震保険。補償額の最大は、住宅5000万円、家財1000万円ですが、自家用車や30万円を超える貴金属・宝石類、有価証券などは補償の対象外になります。

 火災保険とセットでしか加入できないのも注意です。火災保険だけだと、地震は補償されません。

 1995年の阪神大震災以降、加入者が増えましたが、それでも世帯加入率は23%です。保険料が割高との声もありますが、どこまでどう備えるかの考え方次第ですね。


■【 プロの視点。CFP伊藤誠さんからのメッセージ。 】

 今回の震災と地震保険ほんとうにどうなるのでしょう。

 FPをやっていて、入院保険や生命保険・自動車保険の支給について実際にクライアントの事例を経験しますが、地震や火災保険のお世話になる事例は経験したことがありません。

 机上では知っていますが、やはりFPは経験値がものをいいます。

 地震保険は単独では契約できず、火災保険とセットでしか加入できない。ここが問題です。しかも地震保険の保険金は、火災保険の1/2が上限です。

 火災保険に3000万円加入していてれば1500万円の地震保険です。

 3000万円であれば、再度住居を建てられても、1500万円だと残り自腹をきらねばなりません。

 当社保険担当に今回地震保険で実際どうなるのか調べてもらいます。

posted at 11:51:00 on 2011-03-25 by nmura - Category: 1, お金のトピックス

検索語句ランキング
  1. 睡眠預金 (510)
  2. 扶養範囲 (395)
  3. 個人年金 リスク (387)
  4. 人生にかかるお金 (375)
  5. 人生 費用 (343)
  6. 納税準備預金 メリット (310)
  7. 子供 育てる 費用 (234)
  8. エンゼル係数 (226)
  9. ニューナイスプラン (216)
  10. おねしょ妻 (176)