知らなかった、というだけで、私たちは随分とたくさんの無駄遣いをしています。
お金・生活に関わる話題を取り上げ、夫婦で明日はわが身と考えてみる・・。
独立系ファイナンシャルプランナー 『FP知恵の木』の伊藤さんご協力のもと、
プロのアドバイスも聞くことができます。

2011-03-04 付加年金、利用できるのは?

■【 付加年金、利用できるのは? 】

〇 国民年金の保険料を上乗せして納めることで将来の受給額を増やせる「付加年金」を利用できるのは、自営業者やその家族、学生など国民年金の「第1号被保険者」に限られています。

〇 会社員の夫を持つ専業主婦などの第3号被保険者や、付加年金と同様に将来の年金受給額を増やせる国民年金基金の加入者は付加年金を利用できません。

〇 付加年金を受け取るために納める付加保険料は月400円で、受給額には納めた月数に200円をかけた金額が上乗せされます。

〇 例えば10年間納めた場合の付加保険料の合計は4万8千円で、受取額の上乗せ分は年2万4千円です。2年間受け取れれば元が取れ、それ以上長生きすれば得する計算になります。

 日経新聞 2011/2/27 - より抜粋


■【 明日はわが身と考えてみるぞ。 】

 付加年金ってあまり聞きなれない言葉ですね。社会保険庁のホームページでは、年金を増やす方法として3つ紹介されていました。

 ちょっと増やせる「付加年金」、選んで増やせる「国民年金基金」、60歳から増やせる「任意加入」です。

 ちょっと増やせる付加年金は、定額保険料に付加保険料をプラスして納付すると、老齢基礎年金に付加年金が上乗せされる仕組みです。例えば、付加保険料を10年間納付したら、2年間受給すると納付した付加保険料総額と同額となります。

 年金を受け取るにはまず25年納付の壁があります。老後の生活を設計する
際には欠かせない年金。しっかり将来を見据えて考えておきたいですね。


■【 プロの視点。CFP伊藤誠さんからのメッセージ。 】

 付加年金加入。これは超おすすめです。

 FPの勉強会で年金の話を聞いてきましが、社会保険労務士もこれはおすすめと話していました。

 理由は簡単です。例えば10年間納めた場合の付加保険料の合計は4万8千円(400円×12ヶ月×10年)だけです。

 65歳から毎年、年間2万4千円もらえちゃいます。2年間受け取れれば元が取れ、それ以上長生きすれば得する計算になります。

 私も個人事業の時は加入していました。こんなおいしい話はないので。

 しかも、付加保険料を払っているときは年金の納付と同じなので、社会保険料控除が受けられ税金ももどってはます。

 毎月400円なので、国民年金加入の方はおすすめです。

posted at 11:45:00 on 2011-03-04 by nmura - Category: 1, お金のトピックス

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