知らなかった、というだけで、私たちは随分とたくさんの無駄遣いをしています。
お金・生活に関わる話題を取り上げ、夫婦で明日はわが身と考えてみる・・。
独立系ファイナンシャルプランナー 『FP知恵の木』の伊藤さんご協力のもと、
プロのアドバイスも聞くことができます。

2010-11-26 老後の資産管理の注意点は

■【 老後の資産管理の注意点は 】

〇 資産・負債管理とは、自分が今、どれくらいの資産を保有し、負債はどの程度残っているのかを把握したうえで、家族にも分かるような形で記録することです。

〇 資産・負債管理は現役時代ももちろん大切ですが、老後は特に重要です。というのも相続を視野に入れる必要があるからです。

〇 資産面では取引金融機関の数を徐々に絞り込みましょう。取引銀行の数が多いと預金通帳やカード、印鑑など管理すべきものもそれだけ多くなり、自分は把握していても相続の場合、家族が混乱します。

〇 デジタル時代に逆行するようですが、ノートに資産の場合は「財産簿」として記録しておくのが一番よいと思います。

 日経新聞 2010/11/21 - より抜粋


■【 明日はわが身と考えてみるぞ。 】

 なかなか万一の機会でないと資産や負債に関して管理しないという人も多いのではないでしょうか。自分以外の家族がどのように管理しているかは、ほとんど知らないものです・・。

 特に最近ではネット銀行やネット証券での取引もあります。IDやパスワードはしっかり記録に残しておかないと分からないですからね。

 住宅ローンなどの負債が老後にまで残る場合は、これもしっかり分かるようにしておく必要がありますね。

 パソコンで管理するのが便利ではありますが、アナログ的に書いたものを残すのもいいかもしれませんね。


■【 プロの視点。CFP伊藤誠さんからのメッセージ。 】

 そうですね。普通、親がどの銀行口座をもっているか、わからないですよね。
残高があり、所有者不明の銀行口座は世の中にどれぐらいあるのでしょう。

 FP知恵の木のお客様で、確か30年ぐらい前の郵便局口座があるという郵便が届いたそうです。取引がまったくないですよ、という通知が来たそうです。

 残高が500円ぐらいだったそうですが、30年利息がついて数千円になっ
たとか。

 ネット銀行などはさらにわかりませんね。通帳がないので。親自身でさえ自分でいくつ口座を持っているかわからない人が多いようです。

 頭がしっかりしているうちに、ノートに銀行口座の番号を書いて「財産簿」
として記録しておくのが一番よいと思います。

posted at 11:13:00 on 2010-11-26 by nmura - Category: 1, お金のトピックス

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